体のニオイの悩みに応える体臭ブログ

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長五味常明が、体臭対策、体臭予防をご紹介します。
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足のニオイ対策はこれが正解!夏の素足に自信をもとう

サンダルを履くことも多いこの季節。しかし、仕事ともなればパンプスを履かなければならないケースも多く、足のニオイが気になっている人も多いのではないでしょうか。

どんな足のニオイ対策をしているか友だちに聞いてみたいところですが、人に相談するのは勇気がいりますよね。ここでは、そんなお悩みのお助けとなる対策をお話しします。ニオイ発生のメカニズムを知って、ストレスフリーの夏を過ごしましょう。

足はからだの中でも汗を多くかく部位

足は汗腺(汗が出てくる管)が集中しているため、からだの中でもたくさん汗をかく部位です。1日の汗の量は、コップ約1杯(200cc)分ともいわれています。これは、なんと胸や背中の5〜10倍の量なんです。

足のニオイの正体は、肌の表面にいる雑菌が繁殖することによって排出される老廃物のニオイ。そして、この雑菌は人の体から出る垢を栄養分としているため、角質層が厚く、新陳代謝や摩擦などによって垢が出やすい足の裏は、菌が増殖しやすい環境なのです。

靴を履いていると足がニオイやすくなる理由とは?

足は、靴や靴下で覆われ、長い時間密封されやすい場所。足の温度が上がれば汗をかきやすくなるものの、密封されているせいで汗は蒸発しません。蒸れやすくなると、足の皮膚は柔らかくなり、さらに垢を出し、ニオイの原因をつくってしまうのです。

ガサガサのかかとや角質層の厚くなった足の裏は、お手入れしておくとニオイ対策の手助けになります。セルフケアだけでなく、一度プロの手を借りて角質ケアをしてみると、見た目にも美しく足元の自信につながるはずです。

「足湯」は足のニオイ解消に最適!

足のニオイ解消には、「木酢液」を入れた足湯がおすすめ。「木酢液」とは、炭を焼くときに出る煙を冷やしてつくる液体で、殺菌効果が高いといわれています。その殺菌作用は、水虫の治療にも使われるほどで、ニオイ菌をなくす効果も十分期待できますね。

足湯の方法は、40度以上のお湯をバケツ7杯、「木酢液」をコップ1杯湯船に入れ、10〜15分足を着けるだけ。外出の前後にこの足湯で足を洗うことを習慣づけていくと、ニオイの違いを実感できるはずです。また、イネ科の植物である「マコモ」の粉末を「木酢液」とともに足湯に入れると、さらにニオイ抑制効果が高まりますよ。

「木酢液」やマコモは、インターネットの各種ショップでも購入できます。なお、マコモは「マコモ 粉末」で検索して探すと便利です。


靴のお手入れをしっかりして、足にニオイが移るのを防ごう

@毎日同じ靴を履かない

靴がニオえば足にもニオイがつくのは当然ですね。そこで、まず大切なのは靴をにおわなくさせること。靴は毎日同じものを履かず、仕事用の靴でも3足は用意し、1日履いたら中2日は休ませてあげてください。
A靴には中敷きを!

中敷きを敷くのも靴のニオイ対策になります。吸水性と速乾性を持つ「へちま」や、抗菌力の強い「緑茶」でできたインソール、抗菌加工されたインソールを選び、これも毎日ローテーションさせましょう。
Bお出かけ前後に消臭スプレーをワンプッシュ

出かける前後に、靴専用の消臭スプレーをするのも効果的。使用後は、アルコール入りのウェットティッシュで靴の中を拭き、風通しのいい日陰に置いておきましょう。使用済みの使い捨てカイロや食べ物の袋に入っている乾燥剤も役立ちますので、靴の中の除湿として使ってみてください。靴そのものに汗が染みこみづらくなるよう、靴の中に防水スプレーをかけるのも効果的ですよ。


一日の終わりには、ストレスや疲労を取って足の休息を


これまで、足のニオイを防ぐためにさまざまな対策を練ってきた方もいるでしょう。日本人全体の体臭が強くなっている近年では、靴を脱ぐ瞬間が恐怖だと感じている方も少なくないといいます。しかし、足のニオイを発生させる一番の原因は、ストレスや疲労によって汗の中にアンモニアや乳酸が混ざることです。

サイズの合う靴やクッション性の高い靴を履くことはもちろん、足の疲れを取り、心身をリラックスさせることも大切。夏はクーラーによって足が冷えていることも多いので、足の血行をよくするストレッチやマッサージを心がけていきましょう。血行促進のニオイ対策は、美脚づくりにもつながります。

ニオイとさよならして、素足に自信の持てる夏を過ごしませんか?



大人すはだ


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