体のニオイの悩みに応える体臭ブログ

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長五味常明が、体臭対策、体臭予防をご紹介します。
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疲労臭? ダイエット臭? あなたのニオイをチェック!

夏は、口臭・体臭が出やすい季節です。何が原因か気になりますが、そのにおいには未病のサインが隠れていることも。かかりつけの医師などに早めに相談して、その原因を知っておきましょう。わきが、体臭、多汗の悩みに外科的治療を専門に行う医学博士、五味常明先生に、においが出る仕組みや主な原因を伺いました。

前編:「気になる口臭や体臭、実は病気のサインかも!?」はこちら。
https://mainichigahakken.net/health/article/post-93.php
  

肝機能の低下によって「疲労臭」が出てくることも

夏バテなど疲労が重なると、「疲労臭」が出てきやすくなります。原因は、少量でもツーンと刺激となるにおい成分、アンモニアです。
正常な肝臓は、小腸に送られた栄養素を吸収するとともに、におい成分のアンモニアを分解します。ところが疲れ過ぎやビールなどアルコール飲料の飲み過ぎなどで肝臓の働きが衰えると、分解機能も低下して、アンモニアは血流に乗って体内を巡ります。肺に送られれば呼気に混じって口臭となり、汗と一緒に排出されれば体臭となります。
汗をかくときには通常、汗腺がさまざまな成分をろ過して体内に必要な成分を再吸収する仕組みがあります。ところが運動不足やエアコンの使い過ぎなどで、汗をかく習慣がないと、再吸収する機能も衰えて、におい成分も外に出やすいのです。

さまざまな「におい」とその原因

●口臭
空腹時には甘い口臭がすることも。代謝の低下で唾液が少なくなることも口臭の原因に。

●汗
代謝低下の際に増えやすい乳酸は、アンモニアとともに汗の中に排出される性質があります。

●尿
におい成分のケトン体は口臭、次に汗、最後は尿にも排出され、体全体からツーンとしたにおいが発生します。

急なダイエットによる「ダイエット臭」に注意

急激なダイエットでも同様のことが起こります。食欲が湧かなくて、つい食事を抜いてしまった......というときには、体内からさまざまなにおい成分が発生しやすくなります。

食事制限をすると、体は中性脂肪を燃やして、におい成分でもある脂肪酸に分解します。脂肪酸は細胞中でエネルギーを生み出すTCA回路に運ばれますが、代謝の低下で完全燃焼されないと、余分な脂肪酸が血中に出ます。さらに酸素不足が乳酸とアンモニアの活性を促し、急激なダイエットが進むと、におい成分のケトン体が脂肪酸に結びつき、ツーンという口臭や体臭が発生するようになります。

また食事を抜けば、口を動かさないので唾液が出ず、口の中の細菌が増える原因にもなります。口の中が乾燥する「ドライマウス」になっていると気付いたら、舌を右回し・左回しそれぞれ10回ほどすると、刺激となって唾液が出てきます。口臭が気になると人と会うのを避けがちですが、人と会っておしゃべりをすることも口臭予防の運動になります。


https://mainichigahakken.net/health/article/post-94.php

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

汗がおしっこと同じ臭い? 疲労でクサくなる悪習慣の要因

週プレニュース
https://news.nifty.com/article/item/neta/12176-72252/


最近、仕事が忙しくて疲れ気味…。そんな場合に危ないのが、加齢臭と違って年齢にかかわらず、汗がおしっこのような悪臭を放つという恐怖の「疲労臭」。その発生メカニズムと予防法とは!?

■おしっこクサい汗の原因はアンモニア!

8月某日深夜。ようやく仕事を終え、終電を逃すまいとダッシュで到着した駅のホームでふと気がついた。

「あれっ、ひょっとして俺の汗、クサくねえ!? ていうか、超クセェんだけど……(自分にドン引き)」

確かに見た目はフケているが、筆者は30代前半。加齢臭にはまだ早い。ワキガでもない。シャワーも毎日浴びている。服もちゃんと洗濯している。なのに、何が起きた!?

そこでワキガ、体臭、多汗などの治療を行なっている五味(ごみ)クリニック(東京都新宿区)を訪問。カラダのニオイのスペシャリストである五味常明院長、このニオイがなんなのか教えてください!

「ちょっと服のニオイをかがせてください。うん、これは間違いなく『疲労臭』ですね」

ひ、疲労臭〜! なんですか、それは!?

「疲労臭は、汗にアンモニアが含まれることで発生するニオイのことです」

アンモニアっておしっこで有名なアレですよね! つまり、俺の汗はおしっこクサいってことか(泣)。

では、なぜアンモニアなんて恐ろしいブツが汗に!?

「体内のたんぱく質が分解されて発生するアンモニアは、肝臓のオルニチン回路を経て尿素になります。この尿素は通常、尿や便として排泄(はいせつ)されることが大半ですが、オルニチン回路がうまく働いていないと、アンモニアは尿素にならない。そして、その尿素にならなかったアンモニアが血液中に含まれるようになり、汗と一緒に体外に出てくるわけです。

肝臓のオルニチン回路は、疲労が蓄積すると働きが弱くなるため、疲労臭と呼ばれるようになりました」

えーと、要するに、疲れすぎると肝臓がヤバくなって、アンモニアがダダ漏れするってことですね。でも、確かに仕事でヘロヘロに疲れることは多いけど、毎日、大好きな肉をガッツリ食べてスタミナ回復に努めてますよ!

「あー、最悪です。アンモニアが体内で発生するのはたんぱく質、つまり、摂取した肉や体内の筋肉などが分解されたときですから、肉ばかり食べていると当然、疲労臭は発生しやすくなります」

確かに、健康な人でも肉ばかり食べていると体臭がキツくなるという話は聞いたことがある。

「その体臭は、カラダの表面にいる細菌が、汗に含まれるミネラルなどを分解したときに発生するニオイを指すもの。ニオイも、ニオイが発生するメカニズムも、疲労臭とは別物です」

なるほど〜。では、ほかにも疲労臭の原因になるものはありますか?

「まず、運動不足が挙げられます。汗をあまりかかないことで、汗を分泌する汗腺の働きが弱くなるからです。

そもそも汗とは、汗腺が血液中に含まれる水分、ミネラルなどを吸い上げて体外に放出したもの。でも、汗腺は吸い上げたすべての成分を汗として放出しているわけではなく、同時にミネラル、さらには疲労臭の原因となるアンモニアなどの一部を再び血液中に戻す作業もしている。

これを『汗の再吸収』と言いますが、このサイクルが崩れると、アンモニアなどを含んだ粘り気のある濃度が高い汗をかき、肌がベトベトします。一方、ウオーキングやランニングなどの有酸素運動を続けている人は、汗腺がきちんと働いていて汗もサラサラ。ニオイもきつくありません」

有酸素運動なんてここ数年やった記憶がないし、エアコン大好きだから、そもそも汗をあまりかいてません!

「それから、メタボ体形ですね。カラダへの負担が増えて疲れやすくなるのはもちろんのこと、脂肪は一種の断熱材にもなるので、カラダの内側で発生した熱がこもりやすくなります。その熱を冷ますためには急激に汗をかかなければいけません。そうなると、やはり汗の再吸収が難しくなります」

デブでごめんなさい!

「お酒好きの人も注意が必要です。お酒は肝臓に負担をかけますよね。もしも、飲みすぎで脂肪肝にでもなってしまったら、オルニチン回路も働きにくくなります。

また、ストレスも大敵です。人間は過度のストレスを感じたときに、いわゆる冷や汗や脂汗をかきます。これも急激な発汗なので、汗の再吸収がしにくい」

五味院長、疲労臭の原因って、働き盛りのサラリーマンなら誰でも身に覚えのあるものばかりな気がします。

「おそらく、今は大丈夫だとしても、大半の方が予備軍といっていいでしょう」

やっぱり!

「ちなみに疲労臭は、加齢臭などほかの体臭と組み合わさることで、よりきついニオイになります」

さらに凶暴になるのか!

●疲労臭予防にはこれが効く!

もはや絶望的な気分になってきましたけど、何か有効な対策はないんですか!?

「基本はやはり健康的な生活を送ること。定期的な有酸素運動でしっかり汗をかき、暴飲暴食などしないようにして肝臓をいたわる。これだけでかなり違うと思います。

そして、アンモニアを尿素に変えるオルニチン回路で使われるオルニチンは、シジミに大量に含まれているので、シジミの味噌汁やサプリなども効果的でしょう。また、疲労臭と複合してクサくなりがちな『ミドル脂臭』の主成分には、レモンや梅干しなどに含まれるクエン酸が効果的と言われています。

また、疲労回復にも、汗腺をきちんと働かせるためにも、毎日シャワーで済ませるのではなく、たまにはお風呂に入って血行を促進することをオススメします」

どうやら、乱れた生活を根本から見直さないとダメそうですね……。

「疲労臭の根源的な理由は、疲労と脂肪が蓄積した肝臓のオルニチン回路がうまく働かなくなることですからね。とにかく疲れないようにすることが一番です」

それでも、筆者みたいに疲労臭が発生してしまった場合は、どうすれば?

「汗拭きシートでぬぐっても、結局、汗をかいてしまってはどうしようもありません。同様に制汗スプレーも高い効果は望めません。ただ、アンモニアはアルカリ性なので、酸性の消臭剤ならば非常に効果的です。例えば、ドラッグストアなどでミョウバンを購入し、その溶液を服の内側にスプレーして乾かす。これでかなりニオイを抑えられるはず」



了解です! これでおしっこクサさとはオサラバだ!

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

「太っている人の汗は臭い」ってホント? そのにおいは加齢臭、疲労臭、ミドル脂臭、糖尿病臭の複合体だった

 太っている人は体臭がきつい…。口には出さなくても、そう感じている人は多いのではないだろうか? 太った人は暑くなると大量に汗をかく。一般に食べる量も多いし、脂っこいものが好きだ。シュッとやせた人に比べて、なんとなく体臭が強そうなイメージがある。

 それは決して気のせいでもないらしい。ワキガ(腋臭)や体臭対策に詳しい五味クリニック(東京都新宿区)院長の五味常明さんは、「太った人やメタボ(メタボリックシンドローム)の人は、確かに体臭が強くなります」と話し始めた。

メタボリックシンドロームの診断基準

1. 内臓脂肪の蓄積
  ウエストサイズ 男性85cm以上 女性90cm以上
2. 脂質異常
  中性脂肪値 150mg/dL以上
  HDLコレステロール値 40mg/dL未満
  (いずれか、または両方)
3. 血圧
  収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
  拡張期血圧(最低血圧)  85mmHg以上
  (いずれか、または両方)
4. 血糖値
  空腹時血糖値 110mg/dL以上

1. 内臓脂肪の蓄積に加えて、2〜4の2項目以上が当てはまるとメタボリックシンドロームと診断する。
 汗の原料は血液。汗腺は血液をろ過し、薄めた血漿(けっしょう)を汗として出しているという。「放置しておくと雑菌が繁殖して“汗臭さ”が出てきますが、かいた直後の汗自体は無臭なんです。ところが、中には最初から臭い汗を出す人もいます」と五味さん。実は太った人の体臭は、いくつかのにおい成分が混ざったものという。まずは、それぞれの発生原因を説明しよう。

若くても太っていると“加齢臭”がにおう

 1つ目は“加齢臭”と呼ばれるにおいだ。一般に年を取るほど発生量が多くなるが、若くても出る人もいる。原因は皮脂腺の中の「9-ヘキサデセン酸」という脂肪酸が酸化されてできる「ノネナール」という成分だ。が、五味さんによると、「太った人やメタボの人は若くても加齢臭が強い」という。ノネナールは脂肪酸が酸化されてできるので、メタボになって体内の脂肪や活性酸素が多くなれば、それだけできやすくなるわけだ。

 2つ目は、疲れていると出やすくなる“疲労臭”で、アンモニアのにおいがする。このアンモニアは腸内や筋肉でたんぱく質が分解されるときに発生するが、通常は血液に入って肝臓に運ばれ、無臭の尿素に変えられる。ところが疲労がたまっていたり、肝臓が弱っていたりすると、処理しきれなかったアンモニアが汗に混じって出てくることになる。肥満の人は運動不足の傾向があり、少しの運動でも疲労がたまりやすいので、疲労臭が強まってしまう。

 「疲労臭が出るのは肝臓が弱っているサイン。お酒を飲む機会が多くて疲労臭が出る人は、肝機能検査の数値が悪くないからといって油断してはいけません」と五味さんはアドバイスする。

いくつかのにおいが混ざると不快なものになる

 3つ目は、30〜40代の男性に多い“ミドル脂臭”だ。

 通常、筋肉は酸素を使ってエネルギーを作るが、全力疾走など激しい運動をしているときや、疲れがたまっているとき、血行が悪いときは、酸素を使わずにエネルギーを作り、その副産物として乳酸ができる。血液中に乳酸が多くなると、汗に混じって出てくるようになる。この乳酸を皮膚の上にいる細菌が分解してできるのが「ジアセチル」。これがミドル脂臭の原因物質で、「古くなった油のにおい」などと形容される。

 このにおいも肥満で疲れやすい体質だと強くなりやすい。「太った人は最大酸素摂取量(1分間の運動で取り入れられる酸素の量。持久力の指標となる)が低いので、少し動いただけでも無酸素運動になってしまう。このために乳酸ができやすく、乳酸が分解されてできるジアセチルの発生量が多いんです」(五味さん)。

 4つ目は、糖尿病の人に独特の甘酸っぱい体臭で、これはケトン体のにおい。「インスリンの働きが悪くなることで血液中に遊離脂肪酸が増え、これがケトン体になる。腐ったバナナのようなにおいです」と五味さん。

 最初に説明した加齢臭の原因となるノネナールは、実は単独ではそれほど臭くない。「アンモニア、ジアセチル、ケトン体など、他のにおいと混じることで不快なにおいになるんです」と五味さんは説明する。こうして“太った人の体臭”が生まれるわけだ。

濃度が高いのが“悪い汗”

 太ると体臭が強くなる理由はまだある。それは汗の量の違いだ。皮下脂肪は断熱材の働きをするため、太った人が暑い場所に出たり、ちょっとした運動をしたりするだけでも体温が上がって、汗が一気にドッと出る。「しかし、運動不足によって汗腺の機能が衰えているため、汗を汗腺で血液として再吸収する働きが間に合わず、血液成分の濃度が高い汗になるわけです」と五味さんは説明する。つまり、アンモニアや乳酸、細菌のエサになる脂肪酸などが多い、ネバネバした汗をかくわけだ。

 「最後にもうひとつ、“イメージ臭”というのもあります」と五味さん。若いイケメンの靴下とパッとしない中高年男性の靴下があったとき、実際は若者の方がにおいが強くても、中高年の方を臭いと感じる人が多いという。不条理だが、それが世の中の現実。太った人はもともと加齢臭やミドル脂臭が強い上、このイメージ臭まで加わるわけだ。

太った人からただよう、主な体臭と原因物質

・加齢臭 ← ノネナール
・疲労臭 ← アンモニア
・ミドル脂臭 ← ジアセチル
・糖尿病臭 ← ケトン体
・イメージ臭 ← 見た目の印象


におい対策はメタボ対策

 臭い汗を出さないためには、まず疲れやストレスをためないことだろう。「ノネナールは体内の活性酸素が多い人ほどできやすい」(五味さん)ので、暴飲暴食を控え、ビタミンC、E、カテキン、イソフラボンなどの抗酸化成分を積極的にとることを心がけてほしい。

 汗腺機能を高めてサラサラした清潔な汗をかくためには、日頃から運動で積極的に“いい汗”をかくことが大切になる。

 結局のところ、体臭対策は食事、運動、睡眠だ。

 「におい対策はメタボ対策。健康であれば、そうそう不快なにおいなど出さないはずなんですよ」と五味さんは話す。

 体臭が気になるこの季節、家族や同僚から後ろ指をさされないためにも、本気でメタボ対策に取り組んでみてはいかがだろう。




日経グッデイ 2016/8/17
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100018/081000040/?ST=bodycare&P=1

体臭についての相談(回答内容別)
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アラフォー男は「夏より9月の方が臭い」。疲労臭とオヤジ臭のメカニズム

今年の夏も暑かった! 汗の量、匂いなどで女子たちから白い目で見られていたかも、という男性は多かったはず。だが、9月だからといって油断は禁物。夏の間に蓄積したダメージが爆発するのが夏の終わりである。肌、頭皮、匂い、肥満化……油断すると一気にブサイク化が進む!

◆疲労臭とオヤジ臭は体質改善で内側から治す<カラダが臭い>

 発汗の多い夏場に体臭がキツくなるのはわかるが、「暑さが和らいでも汗臭さがハンパない」(40歳・機械)、「足の匂いが強烈。口臭も気になっている」(42歳・流通)と暑さが一段落しても匂いの悩みを抱えるサラリーマンは多い。

 これについて体臭や汗問題に詳しい五味常明氏は、「特に9月は夏に蓄積した疲労臭が出やすく、体臭を気にする方が多い。しかも、体の中から出る匂いのため、ただ洗うだけではダメ」と指摘。ちなみに疲労臭とはアンモニア臭で、発生ルートは大きく2つあるとか。

「1つ目は食生活の変化。夏場は胃腸に負担のかからないあっさり系の食事で、涼しくなって肉食中心に切り替えると一時的に肝機能が弱り、疲労臭が出やすくなる。2つ目は、日頃あまり使わない筋肉を動かしたとき。大きくこの2つが疲労臭の原因となるのですが、この時期のアラフォー男性に多いのは圧倒的に前者でしょうね」

 夏に蓄積された匂い。今からでも疲労臭を軽減させる方法はある。

「動物性タンパク質を控え、食物繊維や肝機能を助けるオルニチンを摂ること。オルニチンはしじみに多く含まれます。あとは筋トレなどの急激な無酸素運動は要注意。体を動かすならウォーキングのような有酸素運動がいいですね」

 また、40代になるとオヤジ臭とも呼ばれる古い油のような体臭が出るようになり、「夏の始まりより、今のほうが臭い」(41歳・公務員)と夏場よりも9月を気にする人が多い。

「加齢臭が原因だと考えられていましたが、最新調査で加齢臭の原因物質が増えるのは50代以降で、ミドル脂臭という別のものが原因であることがわかったんです」

 ミドル脂臭は女性を特に不快にさせる匂いとされ、放置すればスメルハラスメントになりかねない。では、どうすればいいのか?

「酢の物を食べてクエン酸を摂取し、エアコン漬けで衰えた汗腺機能を徐々に設定温度を上げたり、窓を開けることで回復させる。それと息を吐ききった状態で、吸って吐いてを一日30回行い、お腹のインナーマッスルを鍛える。これにより血行が良くなり、原因物質の乳酸の発生を抑えることができます」

 匂いだけではなく見た目のブサイク解消にはもってこいだ!

<対策>

クエン酸や食物繊維オルニチンを摂る。食生活を改善する!




ヤフーニュース

体臭についての相談(回答内容別)
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その汗のニオイ、「疲労臭」かも? OLでも中高年男性でも“アンモニア臭”が出る! カンタンに防げる方法って?

じめじめとした梅雨時のシーズン、満員電車の汗のニオイが気になる人も多いはず。「毎日入浴しているのになぜかイヤな汗のニオイがする」「デオドラント製品を使っているのに、隣の女性に顔を背けられた」など、思い当たる人は肝機能の低下からくる“疲労臭”に原因があるかもしれない。そこで今回は、「汗に含まれるアンモニア臭」と肝臓の関連性や、オルニチンによるニオイ抑制について、実験・検証の結果とともに協和発酵バイオ・学術研究企画室の西村明仁氏に話を聞いた。

 −−最近、女性にも「汗のニオイが気になる」「なんだか酸っぱいニオイがする」という人が増えていますが、これっていわゆる“加齢臭”なのでしょうか?

 西村 中高年に多い“加齢臭”とはまた違い、汗に含まれるアンモニア成分が原因となる“疲労臭”の可能性が高いですね。

 −−“疲労臭”ですか!? 初耳ですが、“加齢臭”とどう違うんですか?

 西村 加齢臭の原因は、皮脂腺から出る脂肪酸・ノネナールの酸化です。皮膚を清潔に保つことや、脂っこいものを摂り過ぎないことで抑えることができます。一方、“疲労臭”は、血中のアンモニア成分が原因。汗と一緒に体外に出て、揮発することで発生します。

 −−アンモニアが原因だから、オシッコのようなニオイなんですね。

 西村 ええ。通常なら、アンモニアが増え過ぎた場合、肝臓で解毒されます。そのため、汗に含まれるアンモニアもごく微量のため、揮発してもニオイを感じません。体内で処理しきれなくなると、汗に含まれるアンモニア値が高くなり、独特の刺激臭を発することになると言われています。

 −−アンモニアを処理しきれなくなるのはなぜなんでしょう?

 西村 肉などの高タンパク質な食材は、消化吸収され、体内で代謝される過程でアンモニアを発生します。肝機能が低下し、アンモニア解毒を担うオルニチンサイクルの働きが低下してしまうと、アンモニアが処理しきれなくなる可能性があります。また、激しい運動で筋肉が分解される時にもアンモニアは発生しますし、一方、お酒の飲み過ぎなども肝機能の低下に影響するので注意が必要です。

 −−なるほど。だから、年齢に関係なくニオってしまう、と。

 西村 加齢臭とは違い、“疲労臭”の可能性は、若い女性にも十分あります。また、アンモニアはニオイの原因になるだけでなく、疲労の原因物質とも言われていますから、体内に増えることでだるさや疲労感が増してしまうのです。

 −−疲労した時に出るニオイだから“疲労臭”なんですね! とはいえ、汗そのものが臭うなら、入浴やデオドラント対策では対処しきれないですよね。一体どうすればいいんでしょう?

 西村 ニオイのもととなるアンモニアを体内できちんと処理できるよう、暴飲暴食を控えたり、オルニチンを摂取するなどで肝機能をアップさせることが大切ですね。

 −−お話を聞いて、疲労臭のメカニズムは理解できました。それでもやっぱり「オルニチンを飲むだけで効くなんてホントなの?」と思ってしまうんですが…。

 西村 それについては、2011年の時点で、加齢臭などにもくわしい五味クリニックの五味常明院長の監修で、効果を検証する実験が行われています。

 −−どんな実験をしたんですか?

 西村 19名の成人男性を対象に、オルニチンを摂取させたグループとプラセボ(偽薬)を摂取させたグループをつくり、両者に一定の速度でエアロバイクを漕ぐ運動をしてもらいました。運動前と運動終了後には、採血するとともに、手にはめていたビニールの手袋から汗や皮膚ガスを回収し、それぞれのアンモニア濃度を測定しました。

 −−運動で疲れる前と後のアンモニアの量を測定したわけですね!

 西村 ええ。実験の結果、オルニチンを摂取したグループのほうが、運動後の汗や皮膚ガス、そして血液中のアンモニアの濃度が低く抑えられている事が判りました。つまり、オルニチンが肝臓のアンモニア解毒を活性化することで、体から発散されるアンモニア臭を低減させる効果があると考えられるのです。

 −−ホントに飲むだけで疲労臭を抑えられるとは驚きです。数値に勝る信憑性なし、ですね! 

 西村 疲労臭については、本人が気付いていないケースも多いんです。汗を拭いたタオルを放置していて、いつもより酸っぱい臭いや、鼻につく臭いを感じたら、疲労臭を疑ってみてもいいかもしれません。

 −−自分が気付かないまま、周囲の人に「クサい!」なんて思われていたらショックです。

 西村 ニオイの問題は、周囲が気を遣うあまり、本人は知らないままになってしまうケースも少なくないでしょうね。

 −−特に女性の場合、デオドラント製品などで気遣っているだけに、気付かない人も多そうですね。「自分には関係ない」って思ってしまうかも。

 西村 オルニチンを飲むことは、疲労臭の対策となるだけでなく、女性にとってプラスになる部分がたくさんあるんですよ。成長ホルモンの分泌を促してくれるので肌へのアンチエイジング効果が期待できますし、脂肪の分解をアップする効果もあるので、ダイエット補助にも向いていると言えます。

 −−え〜っ!! それホントですか!?

 西村 いわゆるコラーゲンドリンクなどにもオルニチンは使用されています。また、オルニチンは筋たんぱく質の合成を促す働きがあるため、男性の場合は、筋肉量を増加する効果も期待できますね。実際、アメリカではボディビルダー向けのサプリとして販売されていますから。

【参考ページ】
http://ornithine.jp/lab/decreased.html

■「オルニチン」とは…
 肝臓で活躍するアミノ酸のこと。もともとヒトの体の中に存在するアミノ酸で、血液に溶け込んだ状態で体内を巡っているが、肝臓では有害物質であるアンモニアの「解毒」を担っている。アンモニアは生命活動のエネルギー<ATP>の産生や、脳を動かすエネルギー<グルコース>の生成を妨げる物質。オルニチンはそうしたアンモニアの解毒を助けることにより、スムーズなエネルギー産生にも貢献していると考えられている。また、「肝臓に良い食材」として認知度が高いシジミは、オルニチンの含有量が飛び抜けており、その効果のカギこそがオルニチンであると考えられている。

リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/82618429/

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

さまざまな体臭の原因と予防 疲労臭

 ストレス臭と同様に、働く労働者の誰にでも出る可能性のあるのが「疲労臭」と言われるアンモニアのニオイです。
 通常、皮膚上で雑菌がつくるニオイは制汗剤で消臭されますが、疲労臭は直接汗として体の中から出るため消臭剤で抑えることはできません。

 毎日、食事から摂取されるタンパク質は体の構成物質となり、最終的にはアミノ酸から脱アミノ化されて、アンモニアが生成されます。
 激しい筋肉運動や疲労時、さらにストレスが蓄積したときは、このアンモニア濃度が高くなります。
 アンモニアは毒性が強いので肝臓のオルニチン回路によって毒性の少ない尿素に合成され肝臓から尿として排泄され、通常は汗には出てきません。
 ところが過度の疲労やストレスでアンモニアの血中濃度が高くなったり、疲労物質の乳酸が増加すると、オルニチン回路の代謝が悪くなり、血中のアンモニア濃度が過度に高まり、汗として出てきます。
 仕事で疲れやすい人、仕事の後に飲酒の習慣のある人、メタボで脂肪肝の傾向のある人は肝臓の機能が落ちて、さほど激しい筋肉労働をしなくても疲労臭が出やすくなります。

 また、さほど体を動かさないデスクワークのような仕事でも、エアコンに依存して汗をかかない生活を続けると、汗腺の機能が低下して汗の中にアンモニアが出やすくなります。

 疲労臭の予防は、疲労を翌日まで残さず、その日の労働の疲れはその日に解消することです。一日の終わりには、ゆっくりと入浴して疲労物質の乳酸を排出させるとよいでしょう。

 ウォーキングなどの有酸素運動は汗腺の機能を高めて、メタボの予防ともなり有効です。
 食事では、乳酸を排出する作用のあるクエン酸(酢やかんきつ類)を摂取し、同時に肝臓のオルニチン回路を活性化する作用のあるオルニチンを含むシジミを摂取します。

 疲労や前日のアルコールが残っている場合には、シジミの味噌汁を飲んでから出勤するとよいでしょう。
 また、ストレスが蓄積すると肝臓のオルニチン回路の機能が低下して、疲労臭が出やすくなります。皮脂腺からの「ストレス臭」と汗からの「疲労臭」は、一緒になるとさらに強い体臭となりますので、疲労臭の予防としてもストレスをためないことが大切です。



季刊「ろうさい」 2013年春号VOL.17



体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

男の体臭に新たな流れ 疲労臭? 若年性加齢臭?

 7/15号の週刊SPA!には、見慣れない「臭い」が次々と並んでいた。

 五味常明・五味クリニック院長の分析によると、疲労が溜まって生成されるアンモニアが皮膚から放出される「疲労臭」や、20〜30代でも生活習慣の悪さが原因で分泌されるノネナールが引き起こす「若年性加齢臭」というのもあるようだ。中高年男性だけでなく、仕事に疲れ果てた30代サラリーマンも、うかうかしていられない。

 やはり体臭の最大原因はアンモニアとノネナール。産経ネットショップでは、この2つの体臭の原因物質をカットするシャツ「MXP COOL Vネック半袖シャツ」が人気だ。

 頻繁に着替えができない宇宙生活向けに開発された消臭機能を備えた下着で、国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士が実際着用テストを行ったというゴールドウイン社製。特許素材のマキシフレッシュ(R)プラスを生地に使用することで、着るだけで汗の成分(アンモニア)は99%、加齢臭の臭気成分(ノネナール)は76%カットする。洗濯を繰り返しても消臭・抗菌機能が持続する。

 Vネック半袖は1680円。M、L、XL。ホワイト、ライトグレー、ベージュの3色。

 

 

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130830/rls13083017540001-n1.htm



体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

アラフォーの疲労臭&ストレス臭対策

「"疲労臭"と"ストレス臭"。いずれも文字通り、疲れたりストレスがたまると出てくるニオイです。この年代の女性は、家事に子育て、仕事と多忙ですよね。そのハードさに体の機能が追いつかないと、体臭が出てしまうのです」と、五味先生。
 ストレス臭は、加齢臭と同じ"おじさん臭"です。「なんだかこの頃、体が臭うわ」と思ったらこれが原因かも。ちょっとシンドイ、という体からのサインなので、自分にお休みを与えてあげましょう。


疲労臭のしくみ

疲れるとアンモニア臭が
疲れると体にアンモニアが増える。ふだんは肝臓の「オルニチン回路」で処理されるが、過労で肝機能が低下すると滞る。するとアンモニアが体に広がり、汗から出て体臭に。消臭剤は菌を抑えるので、体から出るこのニオイには効かない。
テク しじみと酢を摂る
しじみの成分「オルニチン」には、オルニチン回路を活性化させる働きが。サプリで摂ると成分が多く、効果的。また、クエン酸は疲労を解消しサポートするので、クエン酸の豊富な酢やレモンを積極的にとって。


ストレス臭のしくみ

ストレスは加齢臭の元
ストレスが多いと、ホルモンの影響で皮脂腺の働きが活発になり、皮脂が増える。同時に、ストレスは活性酸素を増やす。この2つが結びつき、皮脂が酸化すると、いわゆる「加齢臭」と同じニオイが発生する。
テク 和食中心の食事に
肉類や動物性脂肪は、ストレス臭の元の「脂肪酸」を増やすので控えめに。和食は魚や野菜中心で脂分が少なく、体臭を減らす食事です。また野菜に多いポリフェノールは、抗酸化作用でニオイを抑えるので、たっぷり摂りましょう。


 

からだにいいこと2012年8月号

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

男の体臭対策。働きすぎの若者は「疲労臭」に気をつけろ

【五味院長取材記事・番組紹介】
yahooニュース
男の体臭対策。働きすぎの若者は「疲労臭」に気をつけろ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120426-00000301-playboyz-soci

大分県と高知県で30度超えの真夏日となった24日の日本列島。東京でも5月下旬のポカポカ陽気となった。快適な気候と引き換えにやってくるのが、体臭ケアの問題。長年、体臭・多汗治療の診療に携わってきた五味クリニック院長の五味常明氏に、その対策法を聞いた。

体臭についての相談(回答内容別)
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スタミナのない人は「疲労臭」まみれ!?

DIME body care

スタミナ不足時は、体臭が強い体質じゃなくても悪臭を放つ可能性アリ!! 気づかぬうちに「スメルハラスメント」をしているかも?
 「疲労臭」にご用心!

http://xbrand.yahoo.co.jp/category/bodycare/8958/1.html

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