体のニオイの悩みに応える体臭ブログ

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長五味常明が、体臭対策、体臭予防をご紹介します。
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【診断付き】あなたにおいの原因は?スペシャリストがタイプ別で解説

タイプ別 においの原因
日本人はもともと清潔志向が強く、体臭は薄いといわれています。しかし最近、スメハラ(スメルハラスメント:においの暴力)という言葉が広まり、においを一層気にしてしまう傾向にあるようです。まずは、気になるにおいの原因から探っていきましょう。

https://www.bibeaute.com/article/190519

上記リンクで自分のにおいの原因に対する、対策やにおい予防アイテムが調べられます。


体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

【におい診断】タイプ別の原因と対策方法をスペシャリストが解説

あなたのにおいタイプは?
出そうと思っていないのに出てしまう「におい」。女性はより一層臭いが気になりますよね。口臭や体臭、汗など、様々な「におい」の原因と対策方法を「におい」のスペシャリスト、五味常明先生に解説していただきました。

https://www.bibeaute.com/article/190499

上記リンクで自分に当てはまるものをチェックして、診断ボタンを押して下さい。

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

この香りに要注意!「匂いでわかる病気」チェック


 体の具合が悪いなら、その兆候はどこかに絶対に出てくるのだ。放置していたら、とんでもないことになる!

「言いづらいんだけどさ、あなた、ちょっと口臭がするわよ。どこか体がおかしいんじゃない?」 奥さんにこう言われて病院で検査を受けると十二指腸潰瘍だった――。これは決して珍しい話ではない。

『40代からの気になる口臭・体臭・加齢臭』などの著書がある、五味クリニックの五味常明院長は、「口臭や体臭があるときは、なんらかの病気にかかっていることが多い」と言う。「肺がんは、がんの中でも早期発見が難しいといわれていますが、罹患(りかん)すると呼気に独特な匂いが出て、嗅覚が鋭い犬には、これが判別できるそうです。最近、これにヒントを得て≪呼気で分かる肺がん判定機≫も開発されました。人間の鼻では難しいかもしれませんが、いつもと違った匂いに早めに気がつけば、病気の早期発見につながります」(五味院長)

また、アンモニア臭に加え、ツンとするような酸っぱい体臭がするときは、疲労が限界にきているケースが多いという。「一般に疲労臭というのですが、疲れが肝機能を低下させ、アンモニアを分解できなくなっているのです。ゆっくり風呂に入るなどして体を休め、細胞を活性化させる酢(クエン酸)を飲むと匂いが消えることがあります」(五味院長)


一部抜粋。以下のリンク先を御覧下さい。
日刊大衆
http://taishu.jp/sp/20670.php

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

汗が臭くなる病気

原因と症状
糖尿病は甘酸っぱいにおい
糖質は体内に入ると消化されてブドウ糖となります。ブドウ糖は血液中を巡り、インスリンというホルモンによって、全身の細胞に取り込まれ、エネルギー源として利用されます。しかし、インスリンの分泌量や機能が低下すると、ブドウ糖は細胞にうまく取り込まれず、エネルギー源が不足します。これが、糖尿病です。
このエネルギー不足を補うため、肝臓は中性脂肪を分解して脂肪酸を作ります。その脂肪酸からケトン体というエネルギー源を合成するのです。実は、このケトン体は甘酸っぱく、果物が腐ったようなにおいがします。糖尿病によって、ケトン体が多くなると、汗にもケトン体のにおいが混じってきます。また、糖質制限ダイエットなどで、糖質を極端に制限しても、ケトン体のにおいがする汗が出てきます。

肝機能低下でアンモニア臭が
肝臓にはオルニチン回路というものがあります。たんぱく質を分解する過程で、有害物質のアンモニアが生じます。アンモニアは肝臓中のオルニチンと反応し、無害な尿素に変換してくれるのです。しかし、肝機能が低下していると、オルニチン回路がうまく機能せず、アンモニアの分解能力は低下します。分解されなかったアンモニアの一部は血液中から汗となり、ツンとしたアンモニア臭が漂います。

胃腸機能低下は腐敗臭の原因に
胃腸の機能が低下すると、摂取した食べ物を消化吸収する能力が落ちてしまいます。特に肉類は消化しきれず、腸内で腐敗し、イオウのようなにおいを発します。それが腸から吸収され、血液中へと流れ込み、イオウのような腐敗臭のする汗として出てきます。

加齢臭は生活習慣病のサイン
中高年以降に発生する加齢臭には個人差がありますが、ロウソクや古い本のようなにおいがします。年齢を重ねると、皮脂を分泌する皮脂腺の中で、パルミトレイン酸という脂肪酸や、過酸化脂質という物質が増加します。この2つが結びつくと、結果的にできるのが「ノネナール」という加齢臭の原因物質です。
この加齢臭は高血圧などの生活習慣病と深く関係しています。生活習慣病は、余分な悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化され、血管内に蓄積していくことで始まります。実は、血管内で悪玉コレステロールの量が増えるほど、皮脂腺でも脂肪分の量は多くなり、加齢臭はひどくなります。また、皮脂腺だけでなく、汗腺からも加齢臭のような汗が出てくるのです。
そのため、加齢臭がきつくなったり、汗から加齢臭がにおうようになったりしたら、生活習慣病のサインと考えられます。

治療法とセルフケア
臭い汗の原因となる疾患を治療


本来、汗は無臭です。その汗が明らかににおうということは、内臓機能に支障をきたしている可能性が高いといえます。病院で検査し、臭い汗の原因となっている疾患を見つけ出し、医師の指導の下、治療を進めていきます。

原因別のセルフケアも有効
食事や運動などのセルフケアによって、においの原因となっている疾患を改善しながら、臭いにおいを抑えることも有効です。

糖尿病対策には有酸素運動
糖尿病の臭い汗の正体は、ケトン体です。ケトン体自体は悪者ではありませんが、糖尿病の人はインスリンの機能が低下し、細胞にブドウ糖が取り込まれず、血液中にだぶついた状態になっています。高血糖の状態が続くと、さまざまな合併症のリスクが高くなるので、血液中のブドウ糖を低減させる必要があります。
そのためにおすすめなのはウォーキングなどの有酸素運動。有酸素運動によって筋肉への血流が増えると、ブドウ糖が細胞の中にどんどん取り込まれ、血糖値の改善に役立つのです。

肝機能低下にはオルニチン
肝機能低下により分解しきれなかったアンモニアは汗を臭くするだけでなく、疲労感の原因になります。それを改善するには、肝臓のオルニチン回路を正常な状態に近づけることです。体内にオルニチンを補給しておけば、たとえ肝臓に負担がかかっても、アンモニアの処理に役立ちます。オルニチンを多く含む食品は、シジミ、ヒラメ、キハダマグロ、エノキタケなどです。積極的に摂るとよいでしょう。

腐敗臭の汗は動物性食品に注意
胃腸の機能低下による臭い汗は、その最大の原因となる動物性食品の過剰摂取に注意することです。昨今、ダイエットのために糖質を制限する一方、糖質の代わりのエネルギーとして、動物性食品を多く摂取する傾向にあります。動物性たんぱく質は筋肉をつくるなど重要な働きをしますが、過剰摂取は腸内で悪玉菌を増やすなど、デメリットもあります。動物性食品に偏ることなく、栄養バランスの取れた食生活を心がけましょう。

加齢臭対策には抗酸化食品
加齢臭の原因のひとつである過酸化脂質は、活性酸素によって増加します。また、余分な悪玉コレステロールは、活性酸素によって酸化されることで、生活習慣病の引き金となります。そのため、加齢臭と生活習慣病の両方の予防・改善のためには、活性酸素を減らすことがポイントです。
体内で発生した活性酸素は、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンによって軽減できます。ビタミンCはパセリやブロッコリー、芽キャベツなど、ビタミンEはアスパラガスやアボカド、カボチャなどに多く含まれています。食生活に意識的に取り入れるようにしましょう。


サワイ健康推進課・カラダの豆辞典
https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201707.html

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

更年期も原因?!夏の汗&ニオイA予防策

食生活、生活習慣の工夫でにおわない体になる!

毎日のお風呂や運動の習慣づけ、若々しくすっきりとした体を保つ食生活など、普段の生活の中で無理なく取り入れられる、多汗&ニオイの予防策を紹介します。

夜の入浴でたっぷり発汗。血行促進でニオイの元を軽減

ゆっくりと湯船につかって血行を促し、日中、体内にたまった疲労物質の乳酸を減らすことで、汗に含まれるアンモニアも減少します。湯船にはコップ1杯の酢を入れるのがおすすめ。「酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を予防。アンモニアなども抑えられるので、加齢臭対策にもなります。湯船につかれない場合は、両手両足を熱めのお湯に10〜15分つけるのもいいですね。汗をたっぷりか

ミョウバンの水溶液は全身の制汗&ニオイ対策に活躍

ニオイ予防に活用したい制汗剤ですが、市販のものは制汗作用が強力なため、体温調節にかかわりのない脇の下と足にしか使えません。「作用が穏やかで全身に使える、安全な制汗剤は手作りしましょう。ミョウバンや重曹を水に溶かして水溶液を作り、スプレー容器に入れ、ニオイが気になる部分にスプレーするだけ。特にミョウバン水はおすすめです」(五味先生)


汗腺トレーニングでいい汗をかく習慣づけを!

「40歳を過ぎると汗腺の働きが鈍くなり、ねばねばしたニオイの強い部分汗をかくことが多くなります。いかに汗腺の機能を高め、全身にまんべんなく汗をかけるようにするかが重要です。そのためには、ウォーキングなどの有酸素運動や、入浴で汗をかくといった汗腺トレーニング〞を行うことが有効。脳から遠いところにある汗腺ほど、退化しやすいので、特に肘先や膝下の汗腺を鍛えると、全身の機能が高まります」(五味先生)。1〜2週間続けていると、少しずつ気持ちいい汗がかけるようになり、自律神経の働きも良好に。エアコンに当たりすぎると、汗をかかない環境になってしまうので逆効果。注意しましょう。


食生活の工夫で体の中からニオイを撃退

体のニオイと食生活には深いかかわりが。加齢臭を予防するには、元になる活性酸素を抑えるビタミンCやE、カロテンなどのポリフェノールを豊富に含む抗酸化食品が◎。緑黄色野菜や果物を積極的にとりましょう。また、それ自体に消臭&ニオイ抑制効果や抗酸化作用がある海藻類もおすすめ。口臭予防には、口内の雑菌の繁殖を抑制するカテキンやクエン酸が有効なので、緑茶やウーロン茶、梅干しを活用して。「腸の健康が見直されていますが、腸にいいものは、全部ニオイ対策にもいいです。腸内バランスを整える3本柱、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖はニオイ予防にも貢献してくれます」(五味先生)


消臭効果もある緑茶に梅干しを加えた梅干し茶。強力なニオイ消しにビタミンCを多く含む小松菜や、ビタミンEを含有するアスパラガスなどの緑黄色野菜、海藻類が、体臭改善をサポートします。


OurAge
http://ourage.jp/column/karada_genki/79904/

体臭についての相談(回答内容別)
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更年期も原因?!夏の汗&ニオイ@原因と対策

夏の暑さに加え、更年期が原因で、今まで以上に「汗とニオイ」を気にかけている人も多いのでは? 今すぐできる手軽な対策で、高温多湿の日本の夏を快適に、爽やかに乗りきりましょう!



頭皮
皮脂が多く、頭皮の角質でもあるフケが細菌の繁殖を促し、ニオイの元に。緊張でドッと発汗しやすい部分なので、蒸れないよう注意


汗腺の密度が高いため、汗をかきやすい部位。緊張による精神性発汗も少なくないため、汗防止には気持ちにゆとりを持つことも大事

首の後ろ
皮脂の分泌が活発で、ホットフラッシュでドッと汗をかきやすいのが首の後ろ。濃度の高いねばねばの汗はニオイも強めなので、なるべく早めにふき取るようにしましょう。加齢臭にも気をつけたい場所です


汗腺が多いため、意外と汗っかきな胸元。ワキガ臭を発生させる「アポクリン腺」が乳輪にあるため、嫌なニオイが気になることも

脇の下
汗腺が多く、全身にあるエクリン腺と、脇の下など限られた場所にあるアポクリン腺もあり、いろいろなニオイが複合的に発生

手のひら
緊張で手のひらにびっしょり汗をかいてしまう、精神性多汗に悩む人も。気にすると余計に発汗してしまうため、開き直ることも大切

デリケートゾーン
汗をかきやすい部分なので、生理中はもちろん、下着やストッキングで締めつけると、蒸れてニオイが強くなることも。夏は要注意

足の裏
足の裏には、背中の5〜10倍も汗腺が集中しているため、とても汗っかき。しかも厚い角質が垢となり、細菌が繁殖する温床に。洗ってもニオイが消えない場合は、血行不良、むくみによる疲労臭などが原因かも


ニオイの原因を知り、適切なケアを取り入れて

私たちの体には全身に何百万もの汗腺があり、発汗によって体温調節が行われています。実は、汗そのものにはほとんどニオイがないといわれていますが、夏は特に汗くささ〞をはじめ、体のあちこちのニオイが気になる人も多いのではないでしょうか?


「全身からまんべんなく、じんわりとかく汗は、サラサラで水に近く、においません。しかし、汗で蒸れ、皮膚にすむ常在菌が、皮脂や垢を栄養分として繁殖すると、嫌なニオイを発生させます。
一方、ドッと出る汗はねばねばした濃度の高い汗で、アンモニアや乳酸などが含まれるため、ニオイが強くなります。ドッと出る汗には緊張による精神性発汗と部分汗があり、更年期のホットフラッシュによる発汗は、首から上の一部の汗腺しか使わない部分汗です。
制汗剤を用いたり、汗をかいたらすぐにふくことが有効ですが、汗腺の機能を高め、全身から汗をかけるようにすることも重要です。汗腺は使えば使うほど機能が高まり、使わないでいると弱まります。特に40歳を過ぎると、労働汗腺という働く汗腺が減ってくるので、有酸素運動や入浴などによる汗腺トレーニングで、全身の汗腺機能を高めましょう。さらに抗酸化食品を積極的に摂取したり、腸内環境を整えることも、ニオイ対策につながります」(五味常明先生)


まずは自分の気になるニオイの原因と対策を知り、上手につき合っていくことが大切です。



OurAge
http://ourage.jp/column/karada_genki/79891/

体臭についての相談(回答内容別)
体臭についての相談(質問内容別)

【汗とにおい撃退Q&A】気になる悩みに答えます。制汗剤の効果を長続きさせるコツも!

 暑さが本格化するこれからの季節、気になるのが汗とにおい。しっかりケアしているつもりでも、悩みはつきません。そこで、今回は暑い夏を快適に乗りきるための汗とにおいの撃退法をプロに教えてもらいました!


Q:どうして汗はにおうの?

A:汗ばむ季節になると、気になるのが汗のにおい。でも、じつは「汗は水分なのでほとんどにおいません。皮膚の上にある細菌が汗で繁殖し、においが生まれるんです」(五味クリニック院長・五味常明先生)。

汗がにおい始めるまでは通常1〜2時間のタイムラグが。「ただし、疲れやリンパのつまりなどが原因で汗腺の機能が落ちると、かきたての汗もにおいます。

汗臭さを強める重炭酸イオンや、分解後にアンモニアになる尿素などが多く分泌されてしまうためです」(同)。

クーラーの効いた部屋にいて、夏でも汗をかかないことが多い人は要注意。半身浴などでしっかり汗をかくよう、心がけて。




Q:疲れていると、においが強くなるって本当?

A:「本当です。疲れがたまると、肝臓の機能が弱まり、血液中のアンモニアが解毒されないまま、汗腺に放出されます。これが、においのきつい汗をかく“疲労臭”の原因に」(五味先生)。

アンモニア分解に役立つオルニチンを多く含むシジミや、疲労回復を助けるクエン酸を含む梅干しやレモン、リンゴ酢などを積極的に摂取してみて。

Q:いつも首から上だけ汗がとまりません。これがホットフラッシュ?

A:「汗腺は、下半身から働きが悪くなるため、代償的に上半身の汗が多くなります。
“ホットフラッシュ”は更年期障害の代表的な症状ですが、下半身の冷えやむくみが原因で汗腺機能が低下している可能性も」(五味先生)。

若い世代でも油断は禁物。軽い運動をしたり、半身浴でよく汗をかくなど、日頃から汗腺トレーニングを心がけましょう。




エッセオンラインより

https://esse-online.jp/13133

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朝のシャワーだけですませてない? 脂の腐ったような体臭の原因となる3つのNG習慣

 汗をかいたあとや人と密着するときなど、ついつい自分のニオイが気になってしまうことってありますよね。ただ、きちんとニオイのケアをしているつもりでも、体のなかから漂う悪臭はどうにもならないことも…。これにはいくつかの生活習慣が影響していたりするそうです。体臭カウンセリングのプロ、五味クリニック院長の五味常昭先生にお話を伺いました。

「体臭の原因には皮膚の雑菌の繁殖をはじめ様々なものがあります。なかでも活性酸素は、体内に酸化した脂肪分を増やしてしまい、脂の腐ったようなイヤなニオイを発生させることがあるんです」(五味先生)

 表面的なケアではどうにもならない体臭の原因はこれだったのかもしれませんね。そこで、活性酸素が増やしてしまう3つのNG習慣について教えていただきました。

●ストレス
「呼吸する、紫外線を浴びる、排気ガスを吸うなど普通に生活しているだけでも活性酸素は発生しますが、より強い影響力を持つのがストレスです。ストレスを感じると、それに対抗する『副腎皮質ホルモン』が分泌されるのですが、この分泌と分解の過程で活性酸素が発生します。ただ、体臭を気にしすぎることで、悪循環に陥ることもありますのでストレスを上手に解消するとともに、ニオイのこともあまり気にしすぎないようにしましょう」(同)

 『ニオイを気にする』→『ストレスを感じる』→『活性酸素が発生する』→『ニオイが出る』→『ニオイを気にする』ではキリがないですからね。


●肉類、脂質のとり過ぎ
「肉類、そしてマヨネーズやバターなどの脂質は酸性の食べ物であり、活性酸素を作る要因になります。肉や脂質の摂取で活性酸素が発生すると、皮脂腺に脂肪分(過酸化脂肪質)が増え、脂臭く青臭いニオイの成分であるノネナールの量が多くなり体臭が発生しやすくなります。なので、できれば肉と一緒に、活性酸素を減らすビタミンCやEを野菜や果物から充分にとると良いでしょう。ビタミンCとEはお互いの劣化を防ぎ合う効果があるので、一緒にとるとより効果的です」(同)

 「肉と一緒に野菜も食べろ」なんてよく言われますが、体臭軽減にも効果があったんですね。


●朝のシャワーだけですませる
「ゆっくり入浴することで血液循環がよくなり体内で抗酸化物質が産出されます。この抗酸化物質がたまっていた活性酸素を処理していきます。シャワーだけでは活性酸素は減少しません。さらに、夜のお風呂であればそれ以上は活性酸素を増やさず寝ている間に処理できますが、朝のお風呂では活性酸素を処理する間もなくまた活動を始めてしまうので、体臭の軽減には繋がりません」(同)

 夜に入るより人前に出る直前に体を洗ったほうが効率的と考えて、朝のシャワーだけですませている習慣の人もいそうです。それは逆効果なんですね。

「また、入浴すると汗をかきます。もともと汗はにおいませんが、ふだん汗をかかない生活をしていると本来の働きを忘れた汗腺に老廃物や角質がたまりやすくなり、汗をかいたときにこれらの不純物が一緒に出てしまいます。そうして皮膚の表面がアルカリ性の環境となって皮膚常在菌が繁殖しやすくなり、汗もにおうようになるのです」(同)

 毎日ゆっくり湯船に浸かることでストレスも軽減されそうです。

 これらのNG習慣に心当たりのあった方、いちど生活スタイルを見直し体のなかから活性酸素を減らしてみましょう!
(相川綾香/コンセプト21)



一目惚れを科学するヒトメボ より



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中年のくさいニオイは「体からのメッセージ」

「スメル・ハラスメント」という言葉をご存じだろうか? 直訳どおり「ニオイによる嫌がらせ」なのだが、セクハラ・パワハラと根本的に異なるのが当人には迷惑をかけている自覚がない、ということ。我が身を振り返りつつ、汗ばむ季節の到来に対処していこう

◆中年のくさいニオイは体からのメッセージ

 体からのニオイはどうすべきか? ニオイの悩みに心と体からアプローチする五味クリニック院長・五味常明氏は「40代になってからの体臭は健康が損なわれているサインだと考えて、根本的に対処すべき」と指摘する。

 例えば、気になるミドル脂臭。そのニオイ物質・ジアセチルは、汗に含まれる乳酸の代謝・分解によって発生するわけだが……。

「エネルギー代謝の回路=TCA回路(クエン酸回路)が酸素不足で不完全燃焼となると、ジアセチルのもととなる乳酸が作られます。また、疲労の蓄積や飲みすぎで肝機能が低下すると、アンモニアを尿素に変えるオルニチン回路が働かず、分解できなかったアンモニアが血液中にたまり、くさい汗となって出てくる。ミドル脂臭対策は、まずこの2つの回路の正常化からです」

 まずは回路への“材料”の補給だ。クエン酸回路には酢や柑橘類、梅干しを、オルニチン回路はシジミが最適。入浴などで血行をよくし、エアコンの効いた室内ばかりにいないで、適度な運動をして“いい汗”をかける体をつくる。

「体からのニオイは体の目撃者。その証言にはちゃんと耳を傾けるべき。とはいえ、生活臭と呼ばれる誰もが個性としてもっているニオイまで無臭化してはいけません。ニオイは個性です。体のくささをことさら否定するのは、その人の個性の否定と同じなんです」

【五味常明氏】

五味クリニック院長。多臭多汗研究所所長。患者の心のケアと外科的手法の両面から治療。『デオドラント事典―気になる“カヲリ”を予防しよう!!』『体臭恐怖 体のニオイで人を恐れるあなたに』など、著書多数

<脱・くさい男!のための10の方法>

●室内換気はマメに行う

●洗えるものはこまめに洗濯

●太陽の紫外線除菌を有効活用

●室内干しは濡れた状態で、消臭剤をかける

●酢や柑橘類、梅干し、シジミを食べる

●シャワーよりも入浴

●適度な運動をして“いい汗”をかける体をつくる

●疲れ、ストレスをためない

●効果を確認し、自分に合ったデオドラント剤を使う

●ニオイを気にしすぎない



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においが告げる病気のシグナル

 いつも清潔にしているのに、口臭や体臭が「おかしい」と感じるようなら、それは体の不調が原因かも知れません。
 病気になったり内蔵の機能が低下したりすると、口臭や汗のにおいだけでなく尿や便のにおいにまで影響が出ることがあるのです。
 口臭や体臭に異変を感じたら、一度お近くの内科などを受診しましょう。
 また、「加齢臭」は老化現象のひとつですが、実は、生活習慣病とも大きな関係があります。
 加齢臭は毛穴にある皮脂腺でノネナールという物質が作られることで発生しますが、不摂生で皮脂腺に脂肪分が増えたり、ストレスで体内に活性酸素が増えたりすると、その量も増加します。不摂生やストレスは生活習慣病の原因のひとつ。加齢臭が強まるということは、それだけ生活習慣病の危険が増しているという警告なのです。
 70歳を過ぎると「疲労臭」と呼ばれるにおいを気にする人が増えてきます。これは、加齢によって体内でアンモニアを尿素に変える働きが低下し、血液中にアンモニアが増えることが原因です。
 加齢臭も疲労臭も、規則正しい生活を送り、健康的な体をキープしていれば軽減します。次ページでは、「におわない体」をつくる方法を紹介します。

加齢臭が強い人は生活習慣病に注意
老化現象のひとつの加齢臭ですが、その発生メカニズムに目を向ければ、生活習慣病とも大きな関係があることが分かってきます。

加齢臭が発生するしくみ
年齢を重ねると、皮膚の潤いを保つための皮脂を分泌する皮脂腺の中に9−ヘキサデセン酸という脂肪酸と過酸化脂質という物質が増加。この2つが結びつき、分解・酸化されてできるノネナールという物質が加齢臭の正体です。

不摂生とストレスで加齢臭が増加
生活習慣病の原因となる不摂生とストレスは、加齢臭が強まる原因ともなります。
つまり、加齢臭が強い人ほど、生活習慣病のリスクも高くなるといえます。
加齢臭のしにくい体をつくることは、生活習慣病のリスクも減らすことにつながるのです。


不規則な生活習慣・運動不足・飲酒・喫煙→コレステロール→中性脂肪→皮脂腺の脂肪分が増加→ノネナールが増加 加齢臭が強まる

ストレス→活性酸素→過酸化脂質が増加→ノネナールが増加 加齢臭が強まる


70歳過ぎから気になり始める疲労臭とは
体内で食べ物が分解されると、アンモニアなどが発生。
通常これらは尿素に変換され、尿として排出されますが、腸内の悪玉菌が増加する70歳頃から、腸でアンモニアなどが吸収されるようになり、血液中にアンモニアが増加。
すると汗にアンモニア臭が混じるようになり、疲労臭となるのです。


腸内の悪玉菌が増える→アンモニアなどが腸で吸収される→血液中にアンモニアが増える→汗として排出



えがおで元気 2013年8月号より

体臭についての相談(回答内容別)
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