体のニオイの悩みに応える体臭ブログ

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長五味常明が、体臭対策、体臭予防をご紹介します。
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足のにおいはどうやったら抑えられるか

 
精神性発汗とは、俗に言う「冷や汗」や「手に汗握る」といった状態です。人にyほっては、ダラダラとかくくらい多い。仕事でストレスを感じたり、周囲の人を意識しすぎたときなど、この精神性発汗が激しくなります。だから、他人に気を使うような人ほど、汗をかくことになります。


汗をかかないように考えるのはマイナスです。逆に、汗がどんどん出てきてしまう。汗は抑えるべからず。むしろ、もっと汗をかこうと開き直ったほうがいい。


真面目で、周りに気を配りすぎるような人は、自分が臭いのではないかと、必要以上に気にしすぎがちです。ひどい人になると、体臭恐怖や自己臭恐怖に陥ることがあります。


人間関係が希薄な社会ほど、他人のにおいを気にする傾向が出てきます。


靴はまず、きつすぎても、ゆるすぎてもダメです。
それでは、靴のポンプ作用(靴の中の空気が換気される)が働きません。


理想を言えば、足にピッタリの靴を3足用意して、ローテーションで履くことです。
消臭スプレーや消臭インソールは積極的に使った方がいい。消臭剤や除菌剤は、その効能とともに、「自信回復剤」としての役割も果たしますから。

 


プレジデントファミリー 2011年11月号 より


 


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足のニオイを防ぐ・解消する Q&A

足のニオイを防ぐには、さまざまな方法があります。自分でできる簡単なものをご紹介しましょう。



Q デオドラント剤の選び方は? 正しい使い方も知りたい。

A 市販のデオドラント剤(制汗・消臭剤)には、汗を抑える制汗剤系のものと、抗菌や殺菌作用のある成分が含まれているものに大きく分けることができます。
  一般に、制汗剤には塩化アルミニウムなどが含まれており、汗を抑えます。汗っかきの人にはおすすめです。
  汗くさいというより、すえたような悪臭がする場合は雑菌が大量に繁殖していることが考えられるので、抗菌・殺菌効果の高いものがよいでしょう。
  ただし、これらの市販のデオドラント剤を過剰に使うと、汗腺や皮脂腺に成分が詰まって、かえってニオイが強くなることがあります。入浴時には足をていねいに洗って 、デオドラント剤を落としきることが大切です。
  特に、抗菌・殺菌作用があるものを使いすぎると、皮膚に必要な常在菌まで殺菌して、余計にニオイがひどくなることがあります。使用方法や回数を守って使いましょう 。
  スプレータイプか直塗りタイプかを選ぶ基準は、ニオイの強さによります。比較的ニオイが弱いならスプレータイプを、ニオイがかなり強い人は直塗りタイプが適してい ます。
  なお、雑菌には抗菌剤が効くと思って、市販の抗菌剤入りのクリームや軟膏を使うと、かび(真菌)が発生するおそれがあります。必ず皮膚科医や体臭の専門外来を設けて いる医療機関を受診し、医師の指示を守って使いましょう。



Q 食事でニオイを軽減することはできる?

A 食べ物と足のニオイには、直接因果関係はありません。したがって、食事の内容によって足のニオイを解消することはできません。
  ただ、大量に汗をかくと足の裏にも汗をかくので、とうがらしを大量に使った激辛料理などは避けた方がよいでしょう。
  また、動物性たんぱく質を食べすぎると体臭が強くなりやすいので、、肉類中心の偏った食生活は改善しましょう。



Q 足のニオイにはミョウバンが効くって本当?

A ミョウバンは、古くはローマ人も制汗剤として用いていたといわれています。安全性が高く、ニオイを抑える効果もあります。ミョウバンで自家製デオドラント剤を作る こともできます。材料と作り方は下記の通りです。


材料 焼きミョウバン 50g(生ミョウバンは75g)
   水(水道水でよい) 1.5l
   1.5l容量の空きペットボトル
   レモンの絞り汁1コ分


作り方 ペットボトルにミョウバンを入れ、水を注ぎ、レモンの絞り汁も加えてよく振り、ミョウバンを溶かせばでき上がり。溶け残っているときは、1〜2日おくと自然に   溶けます。
    霧吹きやスプレーの容器に移し替えて、足の裏に直接ふきつけて使います。ガーゼに浸して、足の裏をふく方法もあります。 
    保存は冷蔵庫に入れておけば、1ヶ月ほどはもちますが、できれば1〜2週間程度で新しく作り直したほうがよいでしょう。



Q 汗っかきで、すぐに汗だくになります。足の裏の汗もひどいので、汗をかかない方法はないのでしょうか?

A 足のニオイを気にするあまり、「またにおったらどうしよう」とか「汗をかきたくない」と思うほど、汗をかくものです。特に、足の裏の汗は「精神性発汗」が多いので 、こうした緊張や不安が大きく影響します。
  このようなタイプの人は、思い切って開き直ることも必要です。心理学では「開き直り療法」といわれている方法です。たとえば、「もっと汗をかいてやろう」という ぐらいに気持ちを切り替えてみるのです。なかには、これでうまくいく人もいます。汗っかきの自分を受け入れるのです。ぜひ、一度試してみましょう。



 

「NHKあさイチ・女性の大敵!足のトラブル解消術」 より


 


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気になる靴のニオイ対策は?

足のニオイを防ぐには、足のケアだけでは不十分です。靴のニオイ対策を怠ると、足を清潔に保ってもニオイを解消できません。靴のケアも忘れずにしましょう。


一日履いた靴は汗で湿り、雑菌も増えている

 一日中履いた靴は汗で湿り、内部には雑菌が繁殖しています。そのため、足をどんなに清潔にしていても、靴のケアをしないで、そのまま履くと靴の中で繁殖した雑菌が足に付いてしまいます。その状態で汗をかくと、雑菌がさらに繁殖してニオイを発することになります。
 つまり、足のケアだけでなく、靴の手入れも同時に行わないと、ニオイを解消することはできないのです。
 一日中履いた靴は、汗でかなり湿っているので、次に履くまでに靴をよく乾かし、雑菌を除去しておけば、ニオイを防ぐことができます。市販の抗菌・消臭スプレー剤は、かなりの効果が期待できます。これらを利用して、ニオイのもとである雑菌をできるだけ取り除くようにしましょう。


靴は一日履いたら、2〜3日乾かす

 お気に入りや履きやすいという理由で、毎日同じ靴を履きつづける人がいますが、それではニオイがひどくなる一方です。特に、汗をたくさんかく夏場や雨の多い梅雨時は靴がしけやすいので、毎日同じ靴を履くのは避けるべきです。
 ニオイを防ぐには、靴の湿気を除き、内部を清潔に保つこと。一日履いたら、2〜3日乾かすのが基本です。
 風通しのよい場所に立てかけて、靴の内部と靴底をよく乾かしましょう。雨にぬれたときは、丸めた新聞紙などを詰めて、水分を吸収させると早く乾きます。
 靴を何足もそろえるのが難しいときは、中敷だけでもこまめに交換するようにしましょう。市販の中敷には抗菌・防臭加工がしてあるものもあります。これを2組ほど用意して、一日使ったら取り替え、乾かしておきます。中敷を毎日替えるだけでもニオイを抑える効果が期待できます。



ニオイを防ぐ靴の手入れ法

1 靴の中に消臭スプレーを適量ふきつける。汗汚れがあるときは、水で堅く絞ったタオルなどで靴の中をふき取ってから、消臭スプレーをかける。
2 靴を風通しのよい場所に立てかけ乾かす。内部が乾かしにくいロングブーツは、専用の乾燥機もあるので利用するとよい。
  乾いたら靴の中に防臭剤や乾燥剤を入れておくと、ニオイをより防ぐことができる。
 
こんな方法もある!


中敷を抗菌・防臭効果のあるものに 抗菌・防臭効果のある中敷が市販されているので、これらを利用するのもよい。何組か用意して、中敷もこまめに取り替えながら使うとより効果的。

靴下も防臭タイプを 靴下やストッキングを防臭効果のあるものに変える。


汗をかきやすい人は 靴下やストッキングの替えを用意しておき、汗をたくさんかいたときやニオイが気になるときは、こまめに履き替える。


 

同じ靴を履きつづけないことです。
 


「NHKあさイチ・女性の大敵!足のトラブル解消術」 より


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足のニオイ解消のよい方法は?

足のニオイを解消するには、第一にニオイのもとになる汗や雑菌を洗い流すこと。さらに、角質ケアや酢で足湯をすると効果的です。


ニオイのもとを洗い流すのがベスト

 ニオイの原因は、足の裏にかいた汗とそこに繁殖した雑菌です。つまり、足のニオイを解消するには、足を洗うのが最もよい方法です。帰宅直後など、すぐに足を洗えるときはシャワーで汗と雑菌を洗い流しましょう。さらに、入浴時には足の指の間までていねいに洗い、角質のケアも忘れずに行います。 
 仕事中や外出先でニオイが気になるときは、市販の体用の汗ふきシートなどで足の裏の汗や汚れをふき取るとよいでしょう。消臭スプレーも手軽で便利です。ただし、使いすぎると、かえってニオイの原因になることもあります。
 酢で足浴をするのも効果的です。酢に含まれるクエン酸が汗腺にしみこんで作用し、汗のニオイを防ぎます。


帰宅したら、すぐに洗う

汗を大量にかいたときなどは、帰宅したらすぐに足を洗う。汗や雑菌が残ったまま放置すると、時間がたつほど、におってくる。


足の指の間をていねいに洗う

入浴時には、特にていねいに足を洗う。指と指の間は、汚れがたまりやすいので念入りに。抗菌石鹸を使ってもよいが、過剰に洗いすぎると、本来皮膚にいる常在菌まで殺菌してしまうので、週に2〜3回にとどめる。

足の角質ケアも
角質が厚くなりすぎると、はがれ落ちて垢になるので定期的にケアをする。ゴシゴシ強くこすりすぎると、かえって厚くなるので、週に1〜2回、軽石や専用ヤスリで軽くこする程度でよい。



酢を使った足浴


用意するもの たらいかバケツ 
       醸造酢 1回分約200ml
       湯(40℃程度) 適量


1 たらいかバケツに、足の裏がつかる程度の酢を入れ、3〜5分間足を浸す。

2 足のくるぶしがかぶるぐらいまでお湯を足し、足の裏や足の指と指の間をよく洗う。
醸造酢は高額なので、木酢液でもよい。この場合は、1回につき小さじ1程度をお湯で薄めて使うとよい。


週に2〜3回、酢で足浴をすると効果的です

 
「NHKあさイチ・女性の大敵!足のトラブル解消術」 より

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足のニオイは靴と関係がある?

足のニオイの原因は汗によるムレですが、靴の選び方によって、そのムレを軽減することができます。ニオイを防ぐ靴の選び方を知っておきましょう。


足に合わない靴がムレを招く

 ニオイを防ぐには、靴の中のムレをできるだけ抑えることが大切です。それには、意外に知られていませんが、靴のサイズが関係しています。
 自分の足にぴったり合う靴を履くと、においにくくなります。靴のサイズとニオイが関係があるのか不思議に思うかもしれませんが、秘密は「靴のポンプ作用」にあります。自分の足に合ったぴったりの靴であれば、歩行時に地面を踏むことで、靴の中の換気が促されます。これが「靴のポンプ作用」です。この働きによってムレにくくなり、ニオイを防ぐことができるのです。
 きつすぎる靴は足にとってストレスになるため、適切ではありません。また、ゆるめの靴は通気性がよさそうですが、ポンプ作用が働かず、換気が悪く、ムレが解消されにくいのです。


靴の材質や加工によってにおいやすいことも

 足のニオイを防ぐには、靴の材質や加工も関係しています。
 たとえば、防水加工がしてある靴はムレやすいといえます。水の侵入を防ぐために通気孔がかなり小さく、どうしても湿気がこもりやすいのです。また、靴に防水用のクリームやスプレー剤を使うと、通気性が悪くなることもあります。
 スニーカーなどの運動靴はにおいやすいと思われがちですが、現在では通気性の高い商品が多数出回っています。また、合成皮革の靴は、以前は本革と比べてにおいやすいといわれていましたが、現在では通気性のよいものもあります。購入する際には、できるだけ通気性のよい靴を選ぶよう、お店の人に確認するとよいでしょう。
 ただ、どんな靴であっても、ムレたまま放っておけばにおうようになります。
 汗をかいて靴がムレたときは、短時間でもよいので靴を脱ぎ、乾燥させるとニオイを最小限に防ぐことができます。



足に合う靴はにおいにくい


きつい靴は きつくて足が痛いと、それがストレスになって精神性発汗を促す。その結果、余計に足の裏に汗をかくので、ニオイを防ぐどころか、ニオイがひどくなるおそれがある。

ゆるい靴は 歩きにくく、すっぽ抜けないようにするためかえって足の裏に汗をかく。また、ゆるいと靴のポンプ作用が働かず、靴の中の換気が悪くなってムレが解消されない。


足にぴったりの靴は 足で地面を踏む動作によってポンプ作用が働き、靴の中の湿気が外に押し出され、換気されやすくなる。自分の足にぴったりなので、ストレスがなく、歩きやすい。足の裏に余計な汗もかかずにすむのでムレにくい。


足にぴったりの靴はニオイを防ぐ効果があります



 

「NHKあさイチ・女性の大敵!足のトラブル解消術」 より

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現代人の足はにおいやすい?

足にはもともとニオイが発生しやすい条件がそろっていますが、それに拍車をかける要素があることもわかっています。実は、多くの現代人を悩ませているストレスが、ニオイの元凶になっていることもあるのです。
足の裏にかく汗がニオイのもとになっている

 人間が汗をかくのは、主に体温調節のためです。汗は汗腺でつくられ、分泌されます。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があり、私たちが普段かく汗はエクリン腺からの発汗です。エクリン腺は全身に広く分布していますが、特に額やわきの下、手のひら、足の裏に密集しています。そして、このエクリン腺からの汗には3つのタイプがあります。
 1つは、暑いときや運動したときの「温熱性発汗」。2つめは辛いものを食べたときの「味覚性発汗」。3つめは緊張したり、驚いたときに出る「精神性発汗」。俗にいう「冷や汗」や「手に汗握る」というときの汗です。
 つまり、仕事や人間関係など、さまざまな場面でストレスを受けると、大量の精神性発汗が起こるのです。
 エクリン腺は額やわきの下、手のひら、足の裏に密集しており、精神性発汗が起こると、これらの場所に汗をかきます。ただ、額や手のひらは汗が蒸発しやすいので、ニオイの原因になることはあまりありません。
 ところが、靴にしっかりと覆われた足は汗が蒸発しにくく、ムレてニオイを発する原因になってしまうというわけです。

他人に対してやさしい人ほど足がにおいやすい

 ストレスによる精神性発汗が多い人には、ある傾向が見られます。どちらかといえば、まじめで完璧主義、負けず嫌いの努力家の人が多いといわれています。
 また、いつも他人に対する気配りを忘れない、やさしい人でもあります。他人の目を気にするあまり、「におっていたら恥ずかしい」とか「ニオイのせいで嫌われたら、どうしよう」などと考えすぎてしまうのです。こうしたことがストレスとなって、さらに足の裏に汗をかくという悪循環を招いていることがよくあります。
 足がにおうという人は、気にしすぎるのもよくないことを知っておきましょう。

ストレスと靴のムレの関係

ストレス 職場や学校、家庭などで精神的に緊張したり、不安になるようなことがあったり、病気やケガによって痛みなどがあったりすると、強いストレスになる。それによって精神性発汗が増える。

手足や額などに発汗 精神性発汗は、手足やわきの下、額に多い。

靴の中が汗でムレる 靴下やストッキング、タイツを履き、その上から靴を履いているため、汗が蒸発しにくい。その結果、靴の中が高温多湿になってムレる。

ムレることによって雑菌が繁殖 靴の中がムレると、足の裏の角質がふやけて大量にはがれる。それをエサに細菌やバクテリアが繁殖する。雑菌が角質を分解するとニオイを発する物質が大量に発生し、その結果、におう。


ストレスにさらされると、ニオイが強くなります

一度、足のニオイが気になると、その後、また足がにおうのではないかという不安がストレスになり、精神性発汗が促される。それによってさらに汗をかき、におうという悪循環に陥りやすい。


 

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足のニオイの原因はなに?

足のニオイで悩む人は、もともと男性に多くみられました。ところがここ数年、ブーツなどの気密性の高い靴の人気が高まるとともに、女性でも足のニオイを気にする人が急増しています。そもそも、どうして足はにおうのでしょう?


足にはもともとニオイの原因となる要素が多い

 足がにおうのは、足そのものにニオイの原因となる要素が複数あるからです。
 その一つが足の角質層。足の裏を触るとわかるように、かかとをはじめ、かたい角質層に覆われています。直立歩行によって体重がかかるため、足の裏は体中のどこよりも角質層が厚くなっているのです。
 角質層は皮膚の一番外側にあり、新陳代謝や摩擦によってはがれ落ち、垢となります。その主成分はたんぱく質で、細菌やバクテリアなどの雑菌のかっこうのエサとなります。はがれた角質が雑菌によって分解されると、いやなニオイを放つようになります。靴下のすえたニオイは、こうしてできた「イソ吉草酸」と呼ばれる脂肪酸によるものです。


足をとりまく環境がニオイを増強する

 昔の履物といえば、下駄や草履が主流でした。通気性もよく、足がムレることなどほとんどありません。
 ところが、現代人は靴下やストッキングを履き、その上から靴を履いています。そのため靴の中の温度が上昇して、足の裏に汗をかきます。しかも靴に覆われているため、汗が蒸発しにくく、ムレてしまいます。
 ムレると、皮膚の角質層がはがれやすくなります。すると、それをエサに細菌やバクテリアが活発に活動し、繁殖してニオイを発するようになるのです。
 また、足の裏は汗腺が多く、もともと汗をかきやすいのですが、大量にかいた汗が重炭酸イオンを発生させます。
 重炭酸イオンはアルカリ性で、酸を嫌う細菌にとって住み心地のよい環境となります。そのため、さらに細菌が繁殖して強烈ににおうことになるのです。



 

厚い角質、発汗、ムレがニオイの三大原因です
角質が厚い
足の裏は角質が厚く、新陳代謝や摩擦によってはがれ落ちると垢になる。これが細菌やバクテリアのエサになって、靴の中は繁殖の温床となりやすい。角質ケアをしないで、厚くなったまま放っておくと雑菌の繁殖の促すことになる。
もともと足の裏には汗腺が多い

足の裏は、額やわきの下、手のひらと同じく、汗腺が多い場所。1cm平方あたり300近くもの汗腺が密集している。そのため、汗をかきやすい。一日中、履いていた靴や靴下を脱ぐと、かなり湿っている場合は大量に汗をかいた証拠。

ムレやすい環境

靴下やストッキング、タイツなどを履き、さらに靴を履くと通気性が悪くなる。靴の中の温度が高くなって汗をかき、湿度も上昇する。そして、靴の中がムレる。すると雑菌が繁殖しやすい絶好の環境となり、ニオイが発生することに。
 
「NHKあさイチ・女性の大敵!足のトラブル解消術」 より

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意外なことにクサイ足の人は「繊細で優しい」ことが判明

足臭についての五味院長の解説記事が、オトコを楽しむための女性マガジン Menjoy!のサイトに掲載されていますので、ご覧下さい。


http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20110805/Menjoy_15098.html


http://www.men-joy.jp/archives/15098


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足のニオイの原因は「汗」「角質」「靴」の3つ

足の裏は、汗腺が集中しており、体の中でも比較的汗を多くかきます。足の甲の3倍、背中や胸の5〜10倍の汗腺が集中しており、1日にコップ約1杯分の汗をかくともいわれています。


足にかいた汗は、放置しておくと皮膚常在菌によって分解され、脂肪酸となりニオイを発します。さらに、足の裏は体のどの部分よりも角質層が厚くなっています。この表皮細胞が新陳代謝などではがれ落ち、大量のアカとなります。このアカを栄養分にして常在菌はますます繁殖し、皮脂腺からの分泌物が混じると、余計にニオイが強くなるのです。


しかも、足は日ごろ靴や靴下などで長時間おおわれています。密閉状態にあるため、足の温度は上昇し、かいた汗も蒸発せずにこもる一方です。これは、常在菌が活動するのに最適の環境です。また蒸れると皮膚の角質層はよりはがれやすくなり、細菌の栄養素をどんどん供給することになるのです。このように、足はニオイの悪循環を生み出しやすい部分なのです。


足のニオイのケアについては第6章で詳述しますが、足や爪を清潔に保つことがケアの基本であることはいうまでもありません。ただし、水虫などの皮膚病を患っている場合は病気の治療が先決です。


ところがなかには、水虫もなく、常に足を清潔にしているにもかかわらず、なぜか足がにおってしまう人もいます。こういう人はストレスからくる精神的発汗によって足のニオイを強くしていると考えられます。たとえば、家でくつろいでいるときにはまったくにおわないのに、職場にいるとニオイが強くなってしまうというような人は、仕事環境のストレスによって精神的発汗が促されていると考えられます。


また、このような人は、「自分の足のニオイが周囲に迷惑をかけているのでは…」と気になると、それがまたストレスになって発汗を促すという悪循環に陥りがちなタイプです。「相手がいやな思いをしていないだろうか、気分を害していないだろうか」と気づかいのできる優しい人だからこそ、ストレスになってしまうのでしょう。足のニオイに悩む人は、心優しい人が多いというのもうなずけます。


しかし、ワキガ治療とは違い、足の多汗を完全になおす治療法は、今のところ存在しません。むしろ、精神的負担を軽減させるような心理的な治療法が有効でしょう。




五味常明著『気になる口臭・体臭・加齢臭』(旬報社)より


気になる口臭・体臭・加齢臭


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汗×靴×足裏の角質 この3つが足臭の原因

足の裏は、手のひらと並んでもっとも汗腺が密集した部位。それが靴下や靴に密閉されることで汗が大量に出てしまうのだ。汗の量は個人差があり、それによってにおうかどうかが決まる。

足臭の3大要素

汗 足は1日に約コップ1杯の汗をかく。1日中靴をはいたままではジメジメに。
→足の蒸れを防ぐ! 足の汗を素早く蒸発させることが重要。こまめに靴を脱いだり、吸湿性の高い靴下をはいて。

靴 靴は2〜3日続けて履くと汗が吸い込まれて湿気を帯び、細菌が繁殖してしまう。
→1日履いたら休ませる 靴は1日履いたら、2〜3日は風通しのよいところで陰干しして休ませるのがベストだ。

角質 足裏は、細菌のエサとなる垢の供給源=角質の層が厚く、新陳代謝が盛ん。
→足裏の角質除去を行う お風呂の際、軽石や角質スムーサーでこすり落とすのが一番。でもやりすぎには注意!


 

CHOKI 2011年4月号 より

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