体のニオイの悩みに応える体臭ブログ

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長五味常明が、体臭対策、体臭予防をご紹介します。
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急に頭が汗臭いと感じた方必見!今日からできる4つの実践解消法

エチケぴゅあ
http://etiquepure.com/head-sweat-odor-7747

皆さんは、頭の汗の臭いが気になった事ってありませんか?頭の汗が臭くなる原因は、頭皮と頭髪にあります。頭皮は、体の中でも汗や皮脂が多く分泌される場所で、それと同時にニオイも溜まりやすい場所です。頭のニオイは、この汗や皮脂が雑菌によって分解されることで発生します。

また髪の毛は、表面積が大きいのでニオイ物質を吸着します。そして吸着したニオイ物質は髪の毛によって拡散されるので、周囲の人に不快な臭いを撒き散らしてしまうのです。そこでこの記事では、頭の汗の臭いを抑えるための、4つの実践解消法をご紹介していきます。今日からすぐできる方法ですので、ぜひ実践してみてください。


1.シャンプーはすすぎに時間をかける

頭を清潔に保つために、まずやるべきなのが正しい頭の洗い方を身に付けることが大切になります。髪の毛や頭皮の環境を健やかにするために、今日からすぐにできる正しい頭の洗い方を4つのステップでまとめました。

Step1.シャンプーの前に髪全体を優しくブラッシング
髪の毛が乾いた状態で、髪全体を優しくブラッシングすることで、髪の毛についたホコリや汚れをある程度落とすことができます。また、絡まった髪の毛がほどけることでシャンプーの泡立ちが良くなる効果もあります。

Step2.ぬるま湯で予洗いを行う
髪を濡らしたらすぐシャンプーを付けるのではなく、まずはぬるま湯で予洗いをしましょう。頭皮を優しく揉むようにしてゆっくりとお湯をなじませていきます。こうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなり、頭皮の汚れも落ちやすくなるからです。

Step3.シャンプーをよく泡立ててから洗う
泡立っていないシャンプーをそのまま付けてしまうと、泡立てる時に頭皮や髪が傷ついてしまうので、シャンプーを使う時は、必ず手に取ってよく泡立ててからにしましょう。また髪の毛についたホコリや汚れはお湯でほとんど落ちてしまいますので、洗うときは頭皮を中心にして優しく丁寧に洗っていきます。この時、爪を立ててゴシゴシ洗うと頭皮が傷ついてしまうので、指の腹を使ってマッサージするように、優しく揉み洗いすることが大事なポイントになります。

Step4.すすぎは時間をかけてしっかり行う
すすぎの工程は、最も大切なステップになります。ササっと短時間で終わらせてしまうと、すすぎ残しができてしまい、頭皮のトラブルや、逆に臭いを発生させる原因となってしまいます。そのため、すすぎは時間をかけて、しっかりと洗い流すことが重要です。2〜3分かけて丁寧にすすぎを行いましょう。特にえり足やもみ上げなどは、すすぎ残しをしやすい場所ですので注意して洗い流しましょう。

頭を清潔に保つためには正しい頭の洗い方がとても大切なので、ここでご紹介したシャンプーやすすぎのやり方を参考にして、さっそく今日から見直してみてくださいね。


“ おしゃれ意識が臭いの原因に!? ”
ワックスやヘアスプレーなどスタイリング剤を使っている人は注意が必要です。おしゃれやニオイ対策で整髪料やヘアコロンなどでいい香りをつけるか方もいますが、それらの成分が必要以上に頭皮につくと毛穴や汗腺を塞いでしまい、逆に皮脂や汚れが溜まり、強い臭いの原因になってしまうのです。

また油性のスタイリング剤などは皮脂と同じように酸化するので不快なニオイのもとになってしまいます。よって整髪料などをつける際は出来るだけ頭皮につかないように、1度手につけてから、毛先のほうだけつけるようにするだけでも頭皮への付着を抑えることができるはずです。是非試してみてください。



2.洗髪後はすぐにしっかりと乾かす

洗髪後はすぐにドライヤーをかけて、しっかりと髪を乾かします。髪の毛や頭皮を湿ったまま放置すると、雑菌が繁殖しやすくなるので、必ず湿り気が残らないようにきちんと乾かすことが重要なポイントになります。

ドライヤーで乾かす
髪の毛が長い方や、髪の量が多い方は、髪をかき上げたりドライヤーの当たる角度を変えながら温風を当てていくと早く乾きやすいです。ここで注意点は、ドライヤーを高熱にして一気に乾かそうとすると髪の毛や頭皮を痛めることになるので、慌てずゆっくりと行うようにしましょう。


3.週に一度の頭皮クレンジング

頭皮クレンジングとは、顔のメイクや皮脂の汚れを洗い流すクレンジングと同様に、頭皮の毛穴に詰まった汚れや皮脂をクレンジングして洗い流すことです。頭皮の毛穴に皮脂などの汚れが詰まると、それらが酸化し不快な臭いの原因になります。ここでは、自宅で気軽に行える頭皮クレンジングの方法をご紹介しますので是非試してみてください。

3-1.乾いている状態で軽くブラッシング
まずは、頭が乾いている状態で髪の毛を軽くブラッシングします。指先をつかって軽く髪の毛をほぐすようにブラッシングするか、できるだけ目の粗いブラシで頭皮に触れないように優しくブラッシングするのがポイントです。髪の毛のもつれを整え、髪に付着したホコリやゴミを落とすことが出来るのでオイルが頭皮に浸透しやすくなります。

3-2.頭皮にクレンジングオイルを浸透させる

次に頭皮にクレンジングオイルをつけていきます。皮脂が多く分泌される頭頂部や後頭部を中心に、指の腹を使いながら全体にまんべんなく浸透させていきます。1回で使用するオイルの量は500円玉1個分を目安にしてみてください。

3-3.頭皮全体を軽くマッサージしていく
オイルを頭皮につけたら、頭皮をマッサージしながらオイルをなじませていきます。あまり強い力を入れず優しくもみ込むように指の腹で頭皮全体をマッサージしていきます。マッサージは長い時間やる必要はありません。1分〜2分の短時間で、地肌全体にオイルがなじんだと感じる程度がベストです。

3-4.ぬるめのお湯でしっかりとすすぎ洗いをする
オイルが頭皮になじんだらお湯でしっかりとすすいでいきます。お湯は、熱すぎると頭皮の皮脂を必要以上に流してしまいますので、少しぬるめ(36〜37℃)のお湯ですすいでください。すすぎが終わったら通常通りシャンプー、リンスをおこないます。

ここでご紹介した頭皮クレンジングを行うと余分な頭皮の汚れが取れるのですが、毎日やるのはNGです。週に1度を目安に実践することがおススメです。頭皮クレンジングは、いつものシャンプーでは取りきれていない汚れを落とすためのものです。

やりすぎてしまうと頭皮の必要な皮脂までが不足してしまい、それを補うため、かえって過剰に皮脂が分泌されてしまいますので、週に一度、お休みの日など時間がある時に行う程度がベストになります。


4.シャンプーは肌に優しい低刺激性シャンプーがおすすめ

頭の臭いが気になった時ついやってしまうのが、洗浄力の強いシャンプーを使ったりすることです。確かに洗浄力が強いシャンプーを使えばベタつきや臭いの原因である皮脂を取り除くことができますが、皮脂には肌を乾燥から守る役割もありますので、皮脂を取りすぎると乾燥を防ぐ為、かえって過剰な皮脂が分泌されることになりますので、逆に臭いを強くする原因となります。

先にも述べたとおり、最も大切なのは「洗い方」ですので、洗浄力の強いシャンプーは必要ありません。よってシャンプーを選ぶ際は、肌への刺激が少ない「低刺激性のシャンプー」を選ぶことをおすすめします。


体臭についての相談(回答内容別)
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汗の拭き方&髪の匂いケア

*汗を拭くなら、湿ったタオル!

汗は蒸発しないと気化熱で体温を下げられないので、完全に汗を拭き切らない=乾燥させないことが大切。そして、臭い分子は水に溶ける水溶性なので、乾いたタオルよりも濡れたタオルの方が臭い分子も拭き切れます。しかも臭いを作る雑菌も水に溶けやすく、湿ったタオルの方がいい。
ごしごしと拭いてしまうと、摩擦が起きてお肌への負担にもなるので、優しく拭くのがポイントです。

*髪の毛の臭い...その原因の1つは、髪の毛の半乾き

臭い分子が水溶性なので、髪の毛が半乾きだと、髪の毛の方にくっつく。だから、自分の臭いだけではなくて、外気の臭い、電車、煙草、焼き肉の臭いとかが髪の毛にひっつくので、髪の毛は湿っていない方がいいですね。朝シャンは時間がないので、電車の中で髪の毛に臭いがついちゃったりするんです。半乾き状態のことありますが、この半乾きが髪の毛の臭いの原因です。髪の毛をしっかり乾かすことも、臭いケアの1つなんですね。



【体の臭いをなくす"スメルケア"】4日目:汗の拭き方&髪の匂いケア
DHC BRIGHTEN UP YOUR DAYS
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/2016/06/4-12.html

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塩で髪を洗うのがブーム?「塩洗髪」の効果とは?

 以前からシャンプーを使わず髪をお湯だけで洗う「湯シャン」が話題になっていますが、最近は「塩」のみで洗う「塩洗髪」のブームがじわじわきているようです。
 塩で髪を洗うと聞くと確かに健康には良さそうですが、果たしてどのような効果があるのでしょうか?
 この塩洗髪を提唱している五味クリニックによると、塩にはお湯だけでは落とせない、熱で凝固する「垢」などのたんぱく質汚れを落とす力があるのだそう。塩で髪を洗った体験者によれば、頭皮のニオイがなくなり、吹き出物やかゆみなどが解消したり、毛穴がスッキリして気持ち良くなったりといった感想を述べています。
 やり方は洗面器にお湯を張り、小さじ1〜2杯程度の粗塩を加えてよく溶かし、お湯で髪を洗った後、作った塩入りのお湯をかけて頭皮を軽くマッサージするだけ。最後に塩分はしっかりと洗い流しましょう。
 頻度は3日に1回程度がいいそうです。塩洗髪の魅力は何といっても低コストでできること! 頭皮のニオイや不調が気になる人は試してみてはどうでしょう?


EXCITEニュース アサジョ 2015年12月23日
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20151220/Asajo_5022.html

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頭臭 加齢臭ではなく“ミドル脂臭”が原因だった!

 世間では中年の男性のニオイをなんでも加齢臭とひとくくりにしています。
でも、去年『マンダム』さんが"ミドル脂臭"という名前をつけて世に知らしめた、新たなニオイのもと"ジアセチル"が発見されました。
これが頭臭の原因だとようやく解明されたんです。
今まで頭のニオイは皮脂腺の働きが活発になり過剰に分泌された皮脂の脂肪酸が酸化して、不快なニオイ=加齢臭(ノネナール)だとほとんどの人は思っていました。
ところが頭のニオイのもととなるジアセチルが発見され、これは女性でも出るもので特に頭から発生しやすく、かなりイヤなニオイなんです。
汗のなかに乳酸という疲労物質が含まれているんですが、頭皮に常在するブドウ球菌が乳酸を分解することによりジアセチルが生成されてしまうのです。
対策は汗に疲労物質である乳酸を含ませなこと。
血行が悪かったり、酸素が足りなく疲れが蓄積すると、乳酸がたまってジアセチルが生成されやすくなるので疲れをためないことですね。



週刊女性 2004年6月3日号
ニオイの第一人者・五味常明先生を直撃!
消臭界に激震 知らなきゃ損するニオイの正体と撃退法 より


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シャンプーなしで汚れもにおいもスッキリ取れる! 体臭専門医が勧める塩洗髪

シャンプーで洗えば洗うほど髪は臭くなる

 気温と湿度が上がって汗ばむ季節になると、体臭に加え、頭髪のにおいも気になるところです。毎日朝晩シャンプーするなど、洗髪の回数がふえるのではないでしょうか。
 しかし、これは大きな間違いです。
 頭皮や髪の毛が臭くなるのは、洗い足りないからではなく、むしろ洗いすぎや、使用しているシャンプー剤の影響が大きいのです。つまり皮肉なことに、現代人の清潔志向が、においを生み出しているといえます。
 私のクリニックには、「こまめに洗髪しているのに、頭がにおう」という患者さんが多く来院します。そうした患者さんに勧めているのが、「塩洗髪」です。
 やり方は簡単です。
 洗面器に40度ほどのお湯を張り、大さじ3〜4杯の天然塩を溶かしておきます。
 まずは、熱めの温水シャワーで、頭皮をもむように洗いましょう。これで、汚れと皮脂が落ちます。
 それから、洗面器の塩湯を頭にかけ、頭皮をマッサージするのです。指の腹で、地肌だけを優しくもみ洗いします。
 髪の毛は、こすらないようにしてください。
 最後に、シャワーで塩をしっかり洗い流しましょう。
 なぜ、塩で洗髪するとよいのでしょうか。また、なぜ洗いすぎると頭が臭くなるのでしょうか。「頭皮のにおい」と「髪の毛のにおい」に分けて、説明しましょう。
 まず、頭皮がにおう原因は、三つあります。
 一つめは、皮脂の酸化です。脱脂力の強いシャンプー剤で洗髪すると、体は「皮脂が足りない」と判断し、かえって皮脂分泌を促します。新鮮な皮脂が適量出ている分には、においは出ません。ところが、分泌過剰になると皮脂が毛穴に詰まって酸化し、強いにおいを放つのです。
 二つめは、におい分子の蒸発です。頭皮を頻繁に洗うことで、皮脂がなくなると、皮下の水分が蒸発しやすくなります。においの成分は水溶性なので、水分が蒸発するとき、いっしょに出てきてしまうのです。
 三つ目は、雑菌の繁殖です。皮膚には、雑菌の繁殖を抑える善玉の常在菌が棲みついています。バリアを作り、アレルギー物質の侵入を防いでいるのも常在菌です。
 アルカリ性のシャンプーなどで髪を洗うと、弱酸性の環境を好む常在菌は流されてしまいます。そして、その後も棲みにくくなります。
 常在菌がへると、代わりに、黄色ブドウ球菌などの雑菌や、水虫のような真菌(カビ)などが繁殖しやすくなります。これらが、においやかゆみの原因になるのです。当然、抜け毛や薄毛にもつながるでしょう。
 つまり、シャンプー剤での洗髪は、自分の味方を殺して、敵に塩を贈る行為といえます。
 髪の毛のにおいについては、また事情が異なります。
 健康な髪の毛は、ガラスのようにツルツルで、におい分子がつきにくくなっています。ですから、髪の毛についたにおいは、ブラッシングだけでじゅうぶん落とせるのです。
 ところが、シャンプー剤を使うと、化学物質などの刺激で、髪の毛が傷んでしまいます。すると、空気中に浮遊していたり、頭皮から発生したりするにおい分子がくっつきやすく、落ちにくくなるのです。


イオンの働きで頭髪が中和消臭!

 シャンプーが頭皮の悪臭の原因となることは、おわかりいただけたと思います。
 では、なぜ塩がよいのでしょうか。
 塩が洗浄剤として優れている点は、たんぱく質を溶かす「塩溶」という作用にあります。汚れと皮脂はお湯で洗い流せますが、たんぱく質である垢だけは、熱で凝固してしまいます。このたんぱく質を溶かすのが、塩なのです。
 また、塩湯ならば、余分な皮脂や垢を取る一方で、必要な常在菌は残します。化学物質による刺激もなく、髪の毛を傷める心配もありません。
 そして、塩洗髪の最大の利点は、イオンによる消臭作用です。
 におい分子は、必ずプラスかマイナスの電気を帯びています。塩が水に溶けると、マイナスのナトリウムと、プラスの塩素に分解(イオン化)されます。
 この塩湯で洗髪することで、プラスのにおい分子はマイナスイオンが、マイナスのにおい分子にはプラスイオンが、それぞれ吸着します。その結果、頭髪が中和消臭されるのです。
 さらに、ミネラルを含む天然塩を使うことで、髪の毛への潤い効果も期待できます。塩洗髪は、いいことづくめです。
 ただし、皮脂の分泌過剰は急には止まらないので、シャンプーをやめた直後は、べたつきを感じるかもしれません。また、常在菌がふえ、バランスが正常化するまでには、多少の時間がかかります。
 しかし、数週間続けることで、本来の健康な髪と頭皮が蘇り、においも気にならなくなるでしょう。


塩洗髪のやり方
@洗面器のお湯に、天然塩大さじ3〜4杯を溶かしておく。
A温水のシャワーで髪を洗う。
B@を頭皮にかけ、もみ洗いする。
Cシャワーで塩を洗い流す。


爽快 2014年8月号

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頭のにおいの原因は過剰なシャンプー! 「塩洗髪」と「頭髪消臭水」で悪臭撃退

頭皮と髪の毛でにおいの原因は異なる

 頭のにおい(以下、頭臭)は、体臭以上に消しにくいものです。なぜなら頭臭は、頭皮と頭髪の"複合臭"だからです。
 頭皮は体の中で、皮脂の分泌が最も盛んな部位です。皮脂が毛髪にこびりつき、皮脂腺が詰まると、皮脂腺の中で活性酸素が発生します。
 活性酸素とは、通常の酸素よりも2%程度強い酸化作用を持つ物質です。
 活性酸素によって酸化した皮脂からは、におい成分が発生します。皮脂の酸化がさらに進む過程で、ノネナールという成分が生じると、「加齢臭」と呼ばれるにおいになります。
 汗やフケを格好のエサとして、有害な菌やカビが繁殖すると、これも悪臭につながります。
 一方の頭髪には、におい分子を吸収しやすい性質があります。髪についたタバコのにおいがなかなか消えず、嫌な思いをした経験のある方は多いでしょう。もちろん頭皮のにおいも、髪に吸着します。
 頭臭改善には、頭皮と頭髪、それぞれの対策が必要です。
 まず、頭皮のにおいを防ぐのに重要なのは、洗いすぎないことです。においを気にするあまり、朝晩2回シャンプーをする人もいますが、これはやりすぎ。シャンプーは3日に1度でじゅうぶんです。
 正常な頭皮には、外部の刺激から皮膚を保護したり、皮膚内部の水分の蒸散を防ぐ「皮脂膜」があり、頭皮の環境を保つ「常在菌」がいます。
 市販のシャンプーは、洗浄力が非常に強いため、過剰に使用していると、頭皮は傷み、皮脂膜も常在菌も根こそぎ洗い流されてしまいます。
 皮脂膜がなくなると、皮膚を守ろうとして皮脂が過剰に分泌され、皮脂腺が詰まる原因となります。常在菌に替わって、有害な雑菌が繁殖するのも、悪臭の原因です。
 そこでお勧めしたいのが、お湯と粗塩だけで、においの元となる頭皮のあか・ほこり・皮脂・たんぱく質の、すべてを洗い流す「塩洗髪」です。
 あかやほこりは、湯で洗い流します。皮脂は熱めの湯で溶かし流します。
 あかや皮脂に含まれるたんぱく質は、熱い湯にあたると固まってしまう性質があります。塩に含まれるナトリウムイオンには、たんぱく質を溶かす作用があるので、塩を溶かした湯をかければ、たんぱく質を凝固させずに洗い流せます。
 塩洗髪は、汚れをしっかり落とす一方で、市販のシャンプーと違い、頭皮に必要な皮脂膜と常在菌は守ります。
 次に、頭髪のにおい対策として私が考案したのが、市販のミネラルウォーターとミョウバンで手作りする「頭髪消臭水」です。

「塩洗髪」のやり方

【準備】洗面器半分程度の湯に、小さじ1〜2杯の粗塩を溶かしておく
    まんべんなくブラッシングして、汚れを浮き上がらせておく
1 ぬるめのシャワーで、あか・ほこりをよく洗い流す
2 塩を溶かしておいた湯を頭皮全体にかける
3 やや熱めのシャワー(43℃程度)で、頭皮全体をしっかり洗い流す。


天然ミネラル水が悪臭を中和・消臭

 ミョウバンは、食品添加物として、スーパーなどで60g/100円程度で売られています。ここでは、消臭作用を得るために使います。
 ミネラルウォーターには、近年の研究により、髪へのにおいの吸着を防ぐ効果があることがわかりました。中に含まれるミネラルイオンが、アンモニアなどのにおい分子との「イオン交換反応」により、においを中和・消臭したと推察されます。
 作る際のポイントは、ミネラルイオンが多く含まれた、硬度の高い水を使うことです。硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したもので、ボトルに表示されています。できれば硬度1000以上の水を選んでください。
 下記のくわしいやり方を参考に、ぜひお試しください

「頭髪消臭水」の作り方・使い方
【材料】ミョウバン      15g
    水道水       500cc
    ミネラルウォーター 500cc


作り方
1 空の500ccペットボトルに、ミョウバンと水道水500ccを入れ、キャップを閉めてよく振って、「ミョウバン原液」を作る。(溶けにくい場合は、1日放置すると、溶けて透明の液になる)

2 スプレー容器に、ミョウバン原液とミネラルウォーターを、1対1の割合で入れ、よく混ぜる

使い方
1 洗髪後、タオルでしっかり水分を取る
2 頭髪消臭水を、髪にまんべんなくスプレーする
3 ドライヤーを、冷風で髪の根元にあて、髪と頭皮をよく乾かす

※注意点 頭髪消臭水は常温保存で、1週間程度で使い切る。ミョウバン原液は冷蔵保存で、1ヶ月程度で使い切る


ゆほびか 2014年8月号

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頭のにおいはシャンプー選びと頭皮ケアから

洗い過ぎに注意したいのはからだだけでなく頭皮も同じです。
肌に負荷の少ないシャンプーを選ぶことや、頭皮専門のローションなどで、頭皮に優しい生活を。


頭皮を優しく洗うシャンプーを選ぶ

頭皮のにおいケアは、においを洗い流すよりもにおいを作らないことが一番。
じつは頭のにおいの原因の多くが洗い過ぎによるといわれています。
頭皮の脂やにおいが気になると、ついついしっかり洗いたくなります。
でも実は、においケアに必要なのは頭皮の皮脂膜を守ってくれる優しいシャンプーです。
洗浄力が強すぎないアミノ酸系シャンプーなど、自分にあったものを選びましょう。

 

頭皮ケア
頭のにおいの元は頭皮から発生します。
そこで頭皮ケアはにおい予防の基本。
それだけでなく、頭皮をケアすると髪の毛のエイジングケアにも役立ってくれます。
ときにはアロマでマッサージしたり、ローションやトニックでいたわりましょう。

 

Column
カラーリングのダメージをサポート

家庭で手軽にカラーリングができるようになりました。
でもカラーリング剤を誤って地肌につけてしまい、かぶれやトラブルの原因になったという経験はありませんか? カラーリングの前にオリーブオイルを頭皮に塗っておくと、薬剤が頭皮に染込むのをガードしてくれます。


カラーリング前に…
オリーブオイルを地肌に塗って膜を作っておけば、薬剤からガードする役割を果たします。

@エキストラヴァージン・オリーブオイルをコットンに含ませる。
Aコットンで肌を押さえるようにして地肌にまんべんなくオイルを塗る。


「匂いのエイジングケア」(有楽出版社)より


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「頭皮のニオイ」が気になる女性は男性以上!納豆・さんま・ザリガニ!?女性の「頭皮のニオイ」レベルを比較!

女性のための頭皮ケアシャンプー「スカルプD 薬用ボーテ」「スカルプD 薬用エメ」をはじめ、オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:三山熊裕)は、2012年10月19 日(金)より、現代女性に「頭皮ケア」の重要性を伝えることで、今はもちろん、5年後・10年後の女性たちの髪を美しいものへと導くための新プロジェクト、「スカルプDヘアケア委員会 〜頭皮革命〜」を開始しました。

プロジェクトの第1弾として、同委員会では、女性の「頭皮のニオイ」に注目。「ニオイ」の実測検証のほか、20〜30代の男女を対象とした意識・実態調査や、体臭ケアの専門家へのインタビューをおこないました。その結果、女性の頭皮に関する意外な事実が明らかになりました。


続きは以下のページをご覧下さい。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000005586.html


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髪―ニオイ部位別の消臭テク

髪はニオイの「集臭器」
髪にタバコのニオイなどがつく不快な経験はありませんか。髪は周囲のニオイを収集する性質がある、いわば"集臭器"。さらに自分の頭皮のニオイも吸い込み、濃縮して、外に発散します。さまざまなニオイが混ざる髪には、ミネラルイオンでニオイを中和するのが効果的。ミネラルの多い手作り「にがり水」で消臭を。
テク にがりスプレー

@ミネラル分の多い、「コントレックス」など高硬度のミネラルウォーターを用意(1lにミネラル100mg以上含有がよい)。1日置きミネラルを沈殿させる。
A半分は飲み、下半分をスプレーに入れ、にがりを5〜10滴加える。

からだにいいこと2012年8月号

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頭皮―ニオイ部位別の消臭テク

頭のアブラがニオイの元


頭皮は、体で最も皮脂腺が集中しているため、ベタつきやすく、ニオイやすいのです。でも洗いすぎると肌を守る常在菌を洗い流し、逆にニオイの元になる雑菌を増やすことに。実はシャンプーを浸かった洗髪は2〜3日でOK。それ以外は温水で流すか、粗塩シャンプーを。必要な菌を守りつつ雑菌を抑えます。


テク 粗塩シャンプー

やり方
@ぬるま湯のシャワーで、髪のほこりや皮脂を洗い流す。
A洗面器に湯を張り、粗塩小さじ1〜2を溶かし、頭皮にしっかりかけながら軽く洗う。
Bやや熱めのお湯で流す。


からだにいいこと2012年8月号


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